本屋は燃えているか

ブックストアの定点観測

#高濱正伸、#相澤樹「あと伸びする子はこんな家で育つ」

// 「あと伸びする子はこんな家で育つ」高濱正伸、相澤樹 著(大和書房) 少子高齢化と働き方改革と言う二つの難題を前に、将来を担う子どもたちに大きな負担がのしかかっています。 経済的な余裕のない過程には格差社会と言う三つ目の難問も加わります。決…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.12.22

週刊東洋経済2018年12月22日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「無人化と労働の未来――インダストリー4.0の現場を行く」 「未来をはじめる: 「人と一緒にいること」の政治学」 「ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく」 「無人化と労働の未…

【ブックレビュー】週刊ダイヤモンド2018.12.22

注目の三冊。「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」「いま君に伝えたいお金の話」「英単語の語源図鑑」

ビジネス書ベストセラー2018.12.22

1.「学びを結果に変えるアウトプット大全」2.「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」3.「1分で話せ」4.「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」5.「amazon 世界最先端の戦略がわかる」

#田中厚生「京都「私設圖書館」というライフスタイル」

// 「京都「私設圖書館」というライフスタイル」田中厚生 著(コトコト) 伝説の漫画家として知られるつげ義春。彼の代表作「ねじ式」を子どものころ読んで以来、彼の魔術的な世界観から抜け出せずにいます。描かれている世界は昭和30年代。戦争が終わり、経済…

#長谷川修「かんたんフォトLife これからはじめる 商品撮影の教科書」

// 「かんたんフォトLife これからはじめる 商品撮影の教科書」長谷川修 著(技術評論社) 実用書です。 写真機材も一昔前のプロ級の機能が標準装備が当たり前。 初心者でもillustratorやphotoshopを自在に使いこなす時代です。 そんな腕を見込まれたのか、…

#片野ゆか「平成犬バカ編集部」

// 「平成犬バカ編集部」片野ゆか 著(集英社) 帰宅時に迎えてくれるのは愛犬だけ。 嘘だと思っていましたが、これは本当です。 自分の存在を全肯定してくれるのは愛犬だけです。 犬は一度飼い始めると情が移ります。 View this post on Instagram あったぁ…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.12.18

エコノミスト2018年12月18日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「CASE革命 2030年の自動車産業」 「情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー」 「「もしもあの時」の社会学」 「機密費外交 なぜ日中戦争は避けられなかったのか」 「CASE革…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.12.15

週刊東洋経済2018年12月15日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「中央銀行: セントラルバンカーの経験した39年」 「フューチャー・ウォー: 米軍は戦争に勝てるのか?」 「語り継ぐこの国のかたち」 「社会的共通資本の外部性制御と情報開示 統合報告・…

#中村芳平「居酒屋チェーン戦国史」

// 「居酒屋チェーン戦国史」中村芳平 著(イースト・プレス) 居酒屋チェーンでアルバイト経験のある人は必ず口にするのが「キツイ」と言う言葉です。 勤務時間も長時間。深夜遅くまで働久野は当たり前。客との応対で体力も心もすり減ったと言う声をよく聴…

【ブックレビュー】週刊ダイヤモンド2018.12.15

注目の三冊。「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」「いま君に伝えたいお金の話」「英単語の語源図鑑」

#宝島社『このマンガがすごい!2019』

『このマンガがすごい!2019』マンガ好きが選ぶ「今読むべきマンガ」をランキング形式で大発表!オトコ編1位は石黒正数氏の『天国大魔境』、オンナ編1位は鶴谷香央理氏の『メタモルフォーゼの縁側』

ビジネス書ベストセラー2018.12.15

1.「学びを結果に変えるアウトプット大全」2.「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」3.「1分で話せ」4.「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」5.「amazon 世界最先端の戦略がわかる」

週刊文春2018 ミステリーベスト10

【順位】週刊文春2018 ミステリーベスト10 国内部門 1「沈黙のパレード」東野圭吾 著(文藝春秋) 2「それまでの明日」原尞(早川書房) 3「ベルリンは晴れているか」深緑野分(筑摩書房) 4「雪の階」奥泉 光(中央公論新社) 5「火のないところに煙は」…

#「おひとりさま専用Walker これは、ひとりで読んでください。 ウォーカームック」

// 「おひとりさま専用Walker これは、ひとりで読んでください。 ウォーカームック」(KADOKAWA) 「レジャー雑誌のターゲットは仲間や家族、カップルや職場といった"相手がいる人たち"だったはず」 そんな思い込みが音を立てて崩れ去るような特集企画です。…

#「共同通信ニュース予定2019」

// 「共同通信ニュース予定2019」一般社団法人共同通信社編集局予定センター 著(共同通信社) 現在進行形の事実を追いかけるのがテレビや新聞の記者たちの仕事です。 大きな事件や事故が起きた時、広く深く事実を掘り起こし素早く伝えることがもとめられま…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.12.11

エコノミスト2018年12月11日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「RE:THINK(リ・シンク):答えは過去にある」 「もしも宇宙に行くのなら――人間の未来のための思考実験」 「あと伸びする子はこんな家で育つ」 「人生は「胃」で決まる! 胃弱のトリセツ」…

#ウィリアム・ノードハウス「気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解」

// 「気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解」ウィリアム・ノードハウス 著(日経BP社) 最近ニュースで目にすることが少なくなった地球温暖化問題。 昨年6月トランプ政権が気候変動対策の国際的枠組みである「パリ協定」から離脱すると表明して…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.12.8

週刊東洋経済2018年12月8日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「日銀日記――五年間のデフレとの闘い」 「黙ってられるか」 「超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編」 「学校では教えてくれない世界史の授業」 「帝王の誤算 小説 世界最大の広告…

#福田春美「ずぼらとこまめ」

// 「ずぼらとこまめ」福田春美 著(主婦と生活社) ファッションブランド、TRIPTYCH(トリプティック)のデザイナーによる生活提案です。 View this post on Instagram . 【ずぼら と こまめ】 表紙に最後まで候補になってた ●ずぼらくんと■こまめちゃん。 ア…

【ブックレビュー】週刊ダイヤモンド2018.12.8

注目の三冊。「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」「いま君に伝えたいお金の話」「英単語の語源図鑑」

ビジネス書ベストセラー2018.12.8

1.「学びを結果に変えるアウトプット大全」2.「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」3.「1分で話せ」4.「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」5.「amazon 世界最先端の戦略がわかる」

#渋澤健 #鵜尾雅隆「寄付をしてみよう、と思ったら読む本」

// 「寄付をしてみよう、と思ったら読む本」 著 渋澤健、鵜尾雅隆 著(日本経済新聞出版社) 月々千円の国際活動 数年前のこと。街を歩いていたら呼び止められました。 呼び止めたのは「国境なき医師団」の担当者。 赤い羽根の募金のように支援を募る呼びかけ…

#中村純夫「謎のカラスを追う―頭骨とDNAが語るカラス10万年史」

// 「謎のカラスを追う―頭骨とDNAが語るカラス10万年史」中村純夫 著(築地書館) 夜明けの渋谷センター街は喧騒で溢れます。路上に広がるのは昨夜の宴のなごり。夢の跡を貪るように群がる黒い大群はカラスです。朝食を終えたカラスの大群が向かう先は神宮の…

#西野亮廣「新世界」

// 「新世界」西野亮廣 著(KADOKAWA) 常に挑戦を続け、常に注目を浴び続け、本を出版すれば全作ベストセラー。同世代を中心に圧倒的な支持を集め、自身が運営するオンラインサロンは国内最大。時代を牽引する革命家・西野亮廣が語る「一歩踏み出す為に必要…

#芸人先生「NHK 芸人先生 ~コミュニケーションの達人「お笑い芸人」に学ぶビジネス基礎講座」

// 「NHK 芸人先生 ~コミュニケーションの達人「お笑い芸人」に学ぶビジネス基礎講座」NHK「芸人先生」制作班(宝島社) 笑いの陰に真理あり 数を作ることが高クオリティに繋がる。 数を作ることで捨てることにもためらいがなくなる。 お笑い芸人バイきんぐ…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.12.4

エコノミスト2018年12月4日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「モビリティ2.0 「スマホ化する自動車」の未来を読み解く」 「記者、ラストベルトに住む —— トランプ王国、冷めぬ熱狂」 「アリエリー教授の「行動経済学」入門-お金篇-」 「居酒屋チェ…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.12.8

週刊東洋経済2018年12月8日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「金融失策 20年の真実」 「高坂正堯―戦後日本と現実主義」 「考証 東京裁判: 戦争と戦後を読み解く」 「天皇陵古墳を歩く」 「金融失策 20年の真実」 金融失策 20年の真実 日本経済再活性…

#梅谷知宏「“新しい「好き」”が生まれる場所へ僕たちが舵を切った日々のこと。: 「函館 蔦屋書店」ができるまで 」

// 「“新しい「好き」”が生まれる場所へ僕たちが舵を切った日々のこと。: 「函館 蔦屋書店」ができるまで 」梅谷知宏 著(徳間書店) 株式会社北海道TSUTAYA代表取締役社長が書店誕生のてん末をまとめました。 函館蔦屋書店は函館郊外、JR五稜郭駅と函館イ…

#ピエール・ルメートル「炎の色 」

// 「炎の色 」ピエール・ルメートル 著(早川書房) 書店にとって年末の主力商品がミステリー。 12月には、週刊文春の恒例企画・ミステリーランキングが発表されます。 また年間ランキングが目玉の「このミステリーがすごい」(このミス)も発売されます。 …