2月3日(水)は節分です。
最近は、節分の翌日は豆をのどに詰まらせる乳幼児が増えるため、豆まきを禁止するケースも増えているそうです。
豆と言えば「豆知識」
たかが豆知識と笑ってはいけません。
「人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である」と、かのアイザック・アシモフ大先生も言っています。
深夜番組からスタートした伝説の番組トリビアの泉がいい例です。
その豆知識にこだわった新書シリーズがあります。実業之日本社が発行し続けている
じっぴコンパクト新書です。
放送局の書店では3月末までこの新書のフェアを開催するそうです。
書店の新書コーナーには、哲学や歴史から政治、経済、文化、スポーツ……あらゆるジャンルの作品が揃っています。
新書の棚そのものが、人間という生き物を象徴する「雑学の体系」と見立てることも可能です。豆はまくだけではなく拾い集める物。
「そうだったのか!」と膝をたたくような豆知識を拾い集めてみてはいかがでしょうか。