本屋は燃えているか

ブックストアの定点観測

週間ベスト10(文庫)

京都アバンティブックセンター京都店調べ、文庫部門週間ベスト10(1月18日~24日)です。

  1. 「「起こること」にはすべて意味がある: 思い描くことが現実になる「引き寄せ」の法則 」ジェームズアレン 著(三笠書房
  2. 「望郷」湊かなえ 著(文藝春秋
  3. 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」七月隆文 著(宝島社)
  4. 「経済原論」宇野弘蔵 著(岩波書店*1
  5. 「ちょっと今から仕事やめてくる」北川恵海 著(KADOKAWA)
  6. 「「リベラル保守」宣言」中島岳志 著(新潮社)*2
  7. 「怒り(上) 」吉田修一 著(中央公論社
  8. 「母性」湊かなえ 著(新潮社)
  9. 勇者たちへの伝言 いつの日か来た道」増山実 著*3角川春樹事務所)
  10. イニシエーション・ラブ乾くるみ 著(文藝春秋*4

*1:1964年刊行の書籍の文庫化。「資本論」の手引きとして読まれているらしい。

*2:政治学者が保守思想のあるべき姿を考察。現代の社会問題に保守が撮るべき立場を論じた。

*3:阪のABC(朝日放送)の人気番組「ビーバップ・ハイヒール」のシナリオなど。

*4:2015年公開の映画原作本。