一般書のベスト5です。
- 「安倍政治と言論統制 (テレビ現場からの告発!)」『週刊金曜日』編(金曜日)テレビが安倍政権の問題点をまるで批判しなくなってしまった「現在」の危機的状況について書かれています。第一章は内部資料による具体的事実を積み重ねることで検証されています。
- 「羊と鋼の森」宮下奈都 著(文藝春秋)
- 「安倍政権にひれ伏す日本のメディア」マーティン・ファクラー 著(双葉社)朝日新聞に代表される政権に批判的な大手メディアはなぜ軒並み"大人しく"なったのか。その背景には安倍政権の巧みなメディアコントロールと、ネットによる大転換期に対応できず組織防衛に走る既存メディアの腰砕けぶりがあった――。前ニューヨーク・タイムズ東京支局長の著者が明らかにする「世界から見たアベ・ジャパン」の真実。
- 「天才」石原慎太郎 著(幻冬舎)
- 「世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉」佐藤 美由紀 著(双葉社)