本屋は燃えているか

ブックストアの定点観測

週間ベスト10

フィクション部門のランキングです。 

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トーハン調べ(4月24日~30日)

 

1「羊と鋼の森」宮下奈都 著(文藝春秋

本屋大賞受賞作

2「天才」石原慎太郎 著(幻冬舎

田中角栄」のモノローグで描く意欲作。

3「君の膵臓をたべたい」住野よる 著(双葉社

【名前のない僕】と【日常のない彼女】が紡ぐ、終わりから始まる物語。

4「田中角栄 100の言葉 ~日本人に贈る人生と仕事の心得」別冊宝島編集部(宝島社)

「やる気」を引き出す天才、心に残る「角さん」の名語録。

5「カエルの楽園」百田尚樹 著(新潮社)

著者自らが「私の最高傑作」と断言。

6「おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」カール=ヨハン・エリーン 著(飛鳥新社

世界40か国で翻訳が決定するなど、世界的な規模で大ブームになっています。

7「世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉」佐藤美由紀 著(双葉社

ウルグアイ第40代大統領のスピーチやインタビューから名言を選び出し、ホセ・ムヒカの人生と思想を解説。2012年リオ会議の「もっとも衝撃的なスピーチ」も全文掲載。


 

8「また、同じ夢を見ていた」住野よる 著(双葉社

「やり直したい」ことがある、“今"がうまくいかない全ての人たちに送る物語。

9「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え」岸見一郎 著(ダイヤモンド社

対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」です。

10「名探偵コナン 純黒の悪夢」水稀しま 著(小学館

 4月16日公開の劇場版名探偵コナン最新作を最速でノベライズしました!