フィクション部門のランキングです。
八重洲ブックセンター本店調べ(5月29日~6月4日)
- 1「羊と鋼の森」宮下奈都 著(文藝春秋)
- 2「終わった人」内館牧子 著(講談社)
- 3「岳飛伝 十七 星斗の章」北方謙三 著(集英社)
- 4「星はらはらと 二葉亭四迷の明治」太田治子 著(中日新聞社)
- 5「家康、江戸を建てる」門井慶喜1*1 著(祥伝社)
- 6「暗幕のゲルニカ」原田マハ 著(新潮社)
- 7「罪の終わり」東山彰良(ひがしやま あきら、本名:王 震緒1968年9月11日 - )は、台湾出身の日本の小説家。福岡県小郡市在住著(新潮社)
- 8「カエルの楽園」百田尚樹 著( 新潮社)
- 9「マチネの終わりに」平野啓一郎*2 著(毎日新聞出版)
- 10「戦旗不倒 アルスラーン戦記15」田中芳樹 著(光文社)
1「羊と鋼の森」宮下奈都 著(文藝春秋)
ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。
2「終わった人」内館牧子 著(講談社)
シニア世代の今日的問題であり、現役世代にとっても将来避けられない普遍的テーマを描いた話題沸騰必至の問題作。
終わった人 [ 内館牧子 ]
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3「岳飛伝 十七 星斗の章」北方謙三 著(集英社)
4「星はらはらと 二葉亭四迷の明治」太田治子 著(中日新聞社)
二葉亭四迷(1864-1909年)は、ロシア語をよくし、本邦初となる言文一致体の小説『浮雲』を書いた魅力的な人物です。作家・太田治子氏が二葉亭四迷の生涯を通じて、維新150年を目前に控え、あらためて注目が集まる明治という時代を描き切った本格的な評伝を刊行します。
星はらはらと [ 太田治子 ]
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5「家康、江戸を建てる」門井慶喜1*1 著(祥伝社)
「北条家の旧領関東二百四十万石を差し上げよう」天正十八年、落ちゆく小田原城を眺めながら、関白・豊臣秀吉は徳川家康に囁いた。その真意は、水びたしの低湿地ばかりが広がる土地と、豊饒な現在の所領、駿河、遠江、三河、甲斐、信濃との交換であった。愚弄するかのような要求に家臣団が激怒する中、なぜか家康はその国替え要求を受け入れた…。
6「暗幕のゲルニカ」原田マハ 著(新潮社)
反戦のシンボルにして20世紀を代表する絵画、ピカソの“ゲルニカ”。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、忽然と姿を消した…。大戦前夜のパリと現代のNY、スペインが交錯する、華麗でスリリングな美術小説。
暗幕のゲルニカ [ 原田マハ ]
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7「罪の終わり」東山彰良(ひがしやま あきら、本名:王 震緒1968年9月11日 - )は、台湾出身の日本の小説家。福岡県小郡市在住著(新潮社)
なにが善で、なにが悪か。決めるのは、誰だ?崩壊した世界。恐怖や暴力が蔓延し、他人を信じることも難しい。罪だけ増え続けていた。そんな時代に、黒騎士は降り立つ。罪の浄化。悩める者の救済。数々の奇跡、圧倒的な力。神と呼ばれた男。命を狙う影。すべてが壊れた場所で、価値観をめぐる闘争が始まる。
8「カエルの楽園」百田尚樹 著( 新潮社)
寓話的「警世の書」らしい。
9「マチネの終わりに」平野啓一郎*2 著(毎日新聞出版)
天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。
深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。
出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。
スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。
やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが……。
芥川賞作家が贈る、至高の恋愛小説。
マチネの終わりに [ 平野啓一郎 ]
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10「戦旗不倒 アルスラーン戦記15」田中芳樹 著(光文社)
ヒルメスを追放しミスル国を掌握したテュニプ、マルヤム国王となったギスカールと再会したヒルメス、魔軍を率いるイルテリシュ、そして蛇王ザッハーク――四方を難敵に包囲されたアルスラーンの運命は!? 慟哭の書下ろし最新作、第15弾!
戦旗不倒 [ 田中芳樹 ]
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