本屋は燃えているか

ブックストアの定点観測

週間ベスト10

総合部門のランキングです。 

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トーハン調べ(7月10日~16日)

ランキングも集計先により個性が出ます。トーハン調べのデータは万人向けといったところでしょうか。子どもの本から大人の本、健康の本までベタに混ざっています。放送局の本屋に置いてある本は半分程度しかありません。かなり前にベスト10入りしていた本が息長く売れていることから、読者層が広がっていることが読み取れそうです。

 

1「陸王」池井戸潤 著(集英社

 

2「天才」石原慎太郎 著(幻冬舎

 

3「不運と思うな。大人の流儀6」伊集院静 著(講談社

愛する人と別れ、大切な家族をなくし、夢破れ、道を失っても、人はまたいつか、ちがう幸せを手にする。生きる勇気が湧いてくる。感動の1冊!

4「かいけつゾロリのおいしい金メダル」原ゆたか 著(ポプラ社

今回のお話では、金メダルには、なにかヒミツがあるらしい! という謎から物語が始まります。

5「言ってはいけない 残酷すぎる真実」橘玲 著(新潮社)

ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。

6「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」Eiko 著(サンマーク出版

「開脚の女王」が開発した
4週間で達成できる、最強プログラムです!

7「老いも病も受け入れよう」瀬戸内寂聴 著(新潮社)

瀬戸内寂聴94歳、はじめての闘病記 病になってわかった元気と長寿の秘訣とは? 

老いも病も受け入れよう

老いも病も受け入れよう

 

 

8「探偵チームKZ事件ノート 本格ハロウィンは知っている」住滝良、駒形 著、藤本 ひとみ 原著(講談社

KZ若武は、伊勢志摩への旅行で大事件に遭遇したが、その際、膝の故障が原因で失態を演じたため、手術を決意する。KZ活動は休止に。。退屈する彩の耳に入ってきたのは、砂原が極秘で帰国したという噂。黒木が真相を追いかけるものの判然としない。一方、落ちていたスマホを拾ったことから彩は、思いがけない事件に巻きこまれる。果たしてその真相は、また砂原の胸中は!?

9「羊と鋼の森」宮下奈都 著(文藝春秋

 

10「君の膵臓をたべたい」住野よる 著(双葉社