「はてな」さえあれば、日々の記録は十分と思っていますが、手書きの日記帳も捨てがたいもの。中でも、自由な発想で記録ができる上に、持っていて楽しいのが「ほぼ日」手帳です。中身となるノートと、外皮にあたるカバーの新年度版が今日発売になりました。公式ページは大騒ぎ。イベントが仕事場の近くで開催されているので、急いでフラグシップの会場。渋谷ロフトに行ってきました。
ロフト1階の展示スペースは、ほぼ日手帳発売を記念したイベントスペースになっています。
通りに面したガラス窓は、ほぼ日手帳をモチーフとしたビジュアルで埋め尽くされています。
店内で圧倒的な存在感を示しているのは、売り場の通路にデンと据え置かれたモノリスです。ついたてには、ほぼ日ユーザーからのエールが書き綴られています。
さらに、ファンにはたまらない企画もあります。
マンガ家のとよ田みのるさんが、イベントや渋谷ロフトのようすをマンガにしたのがこの手帳。「リアル赤さんスケッチ」として、娘さんと過ごす日々を水彩画で残している世界に一つしかない手帳です。
商品が置かれているのは円筒形のデザインが洒落た展示コーナーです。今年の新作をいちはやく手に入れようというファンが集まっていました。
出過ぎず、といって地味でもない洒落たデザインがいっぱいで、どれにしようか迷います。一番人気は
世界の伝統柄「ウクライナの花」。刺繍の手触りが暖かくてなじんでしまいます。ほかの店では売り切れたところも出始めているようです。