突然表舞台に当時要したのがこの本
「洗えば使える泥名言」西原 理恵子 著(文藝春秋)
「前科とお金とどっちが大事?」「毎日ウソついたらええやん」など、サイバラが出会った(いろんな意味で)どうかしてる人たちが放った言葉の劇薬。きれいごとじゃない。だから効く。
「毎日かあさん」「スナックさいばら おんなのけものみち」と、新刊がことごとく売れる西原理恵子氏の新刊です。放送局では女性客を中心に固定客がついています。様々なしがらみから、ネタの品質管理を徹底しているのが放送局という仕事です。したがって波乱に満ちた人生を謳歌する。口に出せない下ネタがバンバン飛び交う。自虐感満載の人生相談に泣き笑いできる・・・羽目を外して読者のツボを突くサイバラ節は新興宗教の教祖の説教に似ていなくもありません。ストレス解消にもってこいの本?なのでしょう。
ランキングにも登場しています。
洗えば使える 泥名言 [ 西原 理恵子 ]
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