ランキングです。
- 1「ゲンロン4 現代日本の批評III」東浩紀 編集、梅沢和木 イラスト、 浅田彰、山口二郎、津田大介、佐々木敦、市川真人 (ゲンロン)
- 2「おすすめ文庫王国2017」本の雑誌編集部 編(本の雑誌社)
- 3「全裸監督 村西とおる伝」本橋信宏 著(太田出版)
- 4「このミステリーがすごい! 2017年版」「このミステリーがすごい!」編集部(宝島社)
- 5「平家物語 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集09)」古川日出男 翻訳(河出書房新社)
- 6「ヒッチコック映画読本」山田宏一 著(平凡社)
- 7「重版未定」川崎昌平1*1 著(河出書房新社)
- 8「喧嘩(すてごろ)」黒川博行 著(KADOKAWA)
- 9「気がついたらいつも本ばかり読んでいた」岡崎武志*2 著(原書房)
- 10「ヒトハコ 創刊号(2016年秋)―「本と町と人」をつなぐ雑誌 特集:一箱古本市の楽しみ」(ビレッジプレス)
1「ゲンロン4 現代日本の批評III」東浩紀 編集、梅沢和木 イラスト、 浅田彰、山口二郎、津田大介、佐々木敦、市川真人 (ゲンロン)
昭和から平成の言論史を徹底総括、批評を未来に開く
「現代日本の批評」ついに完結!
2「おすすめ文庫王国2017」本の雑誌編集部 編(本の雑誌社)
年末恒例「おすすめ文庫王国」の季節がやってきました。本の雑誌が選ぶ年間文庫ベストテンに、ジャンル別ベスト、そして今年は片岡義男が選ぶオールタイム文庫ベストテンも発表!角田光代、米澤穂信、湯本香樹実による初めての文庫思い出話や文庫棚ネームプレートの謎など読みものページも充実。そして2016年の文庫界を騒がせた「文庫X」にも大接近。
3「全裸監督 村西とおる伝」本橋信宏 著(太田出版)
人生、死んでしまいたいときには下を見ろ! おれがいる。
前科7犯。借金50億。米国司法当局から懲役370年求刑。奇跡の男か、稀代の大ボラ吹きか。“AVの帝王"と呼ばれた裸の男の半生(ノンフィクション)。
4「このミステリーがすごい! 2017年版」「このミステリーがすごい!」編集部(宝島社)
元祖、ミステリー&エンターテインメント・ランキングBOOKの決定版!「ハズレなし」と絶大な信頼を誇る2016年の国内&海外新作ミステリー小説ランキングをはじめ、過去のすべての短編を対象にした、「オールタイム・ベスト短編ミステリー 海外編」ランキングを発表。超人気作家による自身の新刊情報&特別エッセイのほか、人気コンテンツも充実。
5「平家物語 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集09)」古川日出男 翻訳(河出書房新社)
平安末期、貴族社会から武家社会へと向かうきっかけとなった、いわゆる源平合戦と呼ばれる動乱が勃発。武士として初の太政大臣となった平清盛を中心に、平氏一門は栄華を極めるが、悪行を重ね、後白河法皇の謀計を背景に、頼朝や義仲、義経ら源氏によって都を追われる。十七歳の若武者・敦盛の最期、弓の名手・那須与一の活躍、屋島・壇の浦の合戦、そして幼帝・安徳天皇を伴った一門の入水……琵琶法師により語り継がれ、無常観を基調に描かれた軍記物として、後世日本の文学や演劇などに多大な影響を与えた大古典。圧倒的語り口による、類を見ない完全訳。
6「ヒッチコック映画読本」山田宏一 著(平凡社)
「サスペンスの巨匠」のすべて。「映画」の神様・ヒッチコックへの長年の愛と感謝を余すことなく伝える、著者畢生の決定版。各国品への丁寧な解説に加えて、キム・ノヴァク、フランソワ・トリュフォー、蓮實重彦、秦早穂子との、ヒッチコックを巡る貴重なインタビューや対話もたっぷり収録。
7「重版未定」川崎昌平1*1 著(河出書房新社)
史上初!? 弱小出版社に勤務する編集者が主人公、リアルすぎる出版業界マンガ。ウェブの人気連載、待望の単行本化。
出版とは何か? 編集者とは何か? 編集業務から営業、書店、取次まで、赤裸々に描かれた出版界の内部事情。業界用語には詳細な注付き。
出版に興味のある方・出版界に就職を希望する学生・出版関係者、必読の1冊。
単行本化にあたり用語注などを全面的に加筆修正し、ウェブ版では読めない描き下ろし漫画・コラムなど50ページ分を追加収録。
8「喧嘩(すてごろ)」黒川博行 著(KADOKAWA)
直木賞受賞作『破門』の続編! エンタメ小説の最高峰!!
建設コンサルタントの二宮は、議員秘書からヤクザ絡みの依頼を請け負った。大阪府議会議員補欠選挙での票集めをめぐって麒林会と揉め、事務所に火炎瓶が投げ込まれたという。麒林会の背後に百人あまりの構成員を抱える組の存在が発覚し、仕事を持ち込む相手を見つけられない二宮はやむを得ず、組を破門されている桑原に協力を頼むことに。選挙戦の暗部に金の匂いを嗅ぎつけた桑原は大立ち回りを演じるが、組の後ろ盾を失った代償は大きく――。
9「気がついたらいつも本ばかり読んでいた」岡崎武志*2 著(原書房)
著者の20冊以上にのぼるスクラップブックから精選した、各紙誌掲載の書評原稿やエッセイに加え、映画、音楽、演芸、旅、食、書店についてのコラム、イラスト、写真によるお愉しみ満載のヴァラエティブック。
10「ヒトハコ 創刊号(2016年秋)―「本と町と人」をつなぐ雑誌 特集:一箱古本市の楽しみ」(ビレッジプレス)
2005年、東京・谷根千の不忍ブックストリートではじまった町を舞台にしたブックイベント「一箱古本市」は、その後10年間で全国各地に広がりました。そこは、店主、主催者、助っ人、客、店舗などの立場で、地域の本好きが集まり、交流する場所になっています。この雑誌は、一箱古本市やブックイベントを通じて生まれた本好きのネットワークを軸とし、本から派生するさまざまなテーマを扱っていきます。 「本と町と人」をつなぐ、これまでになかった雑誌です。
ヒトハコ 創刊号(2016年秋)―「本と町と人」をつなぐ雑誌 特集:一箱古本市の楽しみ
- 出版社/メーカー: ビレッジプレス
- 発売日: 2016/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る