2016私の三冊
細野晴臣(ミュージシャン。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教授。2008年芸術選奨文部科学大臣賞受賞)さんが選んだ今年の三冊。
- 1「武満徹・音楽創造への旅」立花隆 著(文藝春秋)
- 2「ポール・マッカートニー 告白」ポール・デュ・ノイヤー 著(DU BOOKS)
- 3「相倉久人にきく昭和歌謡史」相倉久人*1 、松村洋 著(アルテスパブリッシング)
1「武満徹・音楽創造への旅」立花隆 著(文藝春秋)
恋愛、青春、人生から創作の秘密まで、日本音楽界の巨星に「知の巨人」が迫る、前代未聞の傑作ノンフィクション!
2「ポール・マッカートニー 告白」ポール・デュ・ノイヤー 著(DU BOOKS)
幼少期からはじまる音楽遍歴、創作の秘密と葛藤、自らの活動を支える信念、直面する老い―。36年間におよぶ著者との対話から、素顔のポール・マッカートニーが浮かび上がる。
3「相倉久人にきく昭和歌謡史」相倉久人*1
、松村洋 著(アルテスパブリッシング)
卓抜なジャズ評論で時代を画した著者が自在に語りおろした日本ポップス文化論!