1月17日(火)1月17日発売の「美術手帖」はアウトサイダーアート特集。
「美術手帖 2017年2月号」(美術手帳倶楽部)
特集 アウトサイダー・アート 境界線上のアーティストたち
近年、世界的に注目されるアウトサイダー・アートは、一般のアートとの境界線が曖昧になり、その定義も揺らぎつつある。いっぽう日本では、障害をもつ人による表現というイメージが強いのが特徴だ。そこで、本特集ではこのギャップを検証すべく、アウトサイダー・アートの輪郭線の問い直しを試みる。海外との比較や社会福祉、美術制度の視点からアウトサイドとインサイドを分けるものは何か、そしてアウトサイダー・アートの可能性を探りたい。
表紙 にのん ということで想像がつくのが「この世界の片隅に」。片渕須直 監督と精神科医・斎藤環さんの対談、のんさんと奈良美智 さんの対談が掲載されています。齋藤環さんのツイートによると「この世界論」も掲載されるようで楽しみです。
美術手帖2月号に原稿三本奇行じゃなく寄稿。片渕監督との対談(ほぼインタビュー)、『この世界』論一万字、特集に合わせてアウトサイダー・アート論四〇〇〇字。『この世界』論では、アニメのリアリズムが映画を凌駕し得た理由と、可能世界的「失認」論が視点としては新しいかも。#この世界の片隅に
— 斎藤環 (@pentaxxx) 2017年1月7日
片渕監督の仕事ぶりを、制作プロダクションMAPPAのサイトで読むことができます。あの作品が結晶のようにそろそろと形をなしていった過程が伝わってきます。
http://www.mappa.co.jp/column/column_katabuchi.html
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美術手帖 2017年 02月号 [雑誌]
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今日は「怪奇秘宝戦慄編」と「美術手帖」を購入。怪奇秘宝は今回も如何わしさ満載のネタばかりで、パラパラめくるだけで、ニヤニヤしてしまう。一方の美術手帖は、アウトサイダー・アート特集。このジャンル、最新の情報が手に入りにくい上、画集や書籍も限られているので、本当に助かる。 pic.twitter.com/W95tw3aCO1
— 深海心 (@deepseahearts) 2017年1月18日