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東京・青山ブックセンター本店調べ(1月7日~13日)
- 1「えとえとがっせん」石黒亜矢子 著(WAVE出版)
- 2「DRAFT宮田識 仕事の流儀」宮田識 著、花澤裕二 編集(日経BP社)
- 3「「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義」水野学 著(誠文堂新光社)
- 4「石黒亜矢子作品集」石黒亜矢子*1 著(玄光社)
- 5「一汁一菜でよいという提案」土井善晴 著(グラフィック社)
- 6「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」ジェーン・スー 著(幻冬舎)
- 7「沈黙」遠藤周作 著(新潮社)
- 8「「言葉にできる」は武器になる。」梅田悟司 著(日本経済新聞出版社)
- 9「ことばのヨーガ」赤根彰子 著(アノニマ・スタジオ)
- 10「小さなチーム、大きな仕事――働き方の新スタンダード」ジェイソン・フリード、デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 著
地政学(東京・青山という立地条件のこと)的に、青山ブックセンターには、よそと違った読者層が付いています。写真集やデザイン本の充実ぶりは近隣の書店を圧倒します。だからなのでしょうか。ベストセラーもクセのある本が目立ちます。
1「えとえとがっせん」石黒亜矢子 著(WAVE出版)
大人気・石黒亜矢子が放つ、本格干支アクションコメディ
けものはみんなびょうどうだ!
いつも威張っている十二支に、今度こそぎゃふんと言わせたいたぬき。ある満月の夜、十二支をお山に呼び出します。お山の仲間達と一緒に十二支をやっつけようと勝負を挑みますが…大人気の石黒亜矢子が放つ、奇想天外な干支アクションコメディ。絵巻物「十二類絵巻」を下敷きにしつつ、大幅にアレンジした作品。
えとえとがっせん [ 石黒亜矢子 ]
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十二支をモチーフとした絵本。糸井重里氏がツイッターで発信して話題にらりました。和紙に墨で輪郭を描いた日本画風のコミカルな絵が20代から30代の男女に人気です。発行部数は8,000部。
2「DRAFT宮田識 仕事の流儀」宮田識 著、花澤裕二 編集(日経BP社)
良い商品やサービスをつくりだし、社会を豊かにしていくために何をすべきか。
DRAFT代表・宮田 識氏から、デザイナー、そして経営者やビジネスマンへ向けたメッセージ。
「日経デザイン」好評連載に新たな書下ろしを加え、1冊の本になりました。
第1章 仕事の流儀
仕事に対する姿勢や考え方
第2章 事例編
プロジェクトにおいて何を考え、どう動くのか
第3章 座談会
宮田代表を間近で見てきた5人のクリエイターが語る「素顔」
3「「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義」水野学 著(誠文堂新光社)
いまの時代に、どうすれば「長く売れつづける」のか──。
あらゆるビジネスパーソンが抱えるこの課題をデザイン視点から解決する、
慶應義塾大学の名物講義「ブランディングデザイン」がついに書籍化。
「中川政七商店」「茅乃舎」「東京ミッドタウン」「相鉄」などで
コンサルタントとしても活躍するクリエイティブディレクターの水野学が、
ビジネスや経営における「デザインの正しい使い方」を
わかりやすく解説した1冊です。
「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義
- 作者: 水野学
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/05/07
- メディア: 単行本
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4「石黒亜矢子作品集」石黒亜矢子*1 著(玄光社)
石黒亜矢子、初の作品集
絵描き・石黒亜矢子がこれまで描いてきた作品200点以上を収録した作品集。パネルや襖に描いた大迫力の妖怪画や、個展で発表してきた数多くの作品を一挙掲載。
【目次】
化け猫
干支
妖精
その他
妖怪
線画
石黒亜矢子作品集 [ 石黒亜矢子 ]
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5「一汁一菜でよいという提案」土井善晴 著(グラフィック社)
食事はすべてのはじまり。大切なことは、一日一日、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。その柱となるのが、一汁一菜という食事のスタイル。合理的な米の扱いと炊き方、具だくさんの味噌汁。
6「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」ジェーン・スー 著(幻冬舎)
「女子会には二種類あってだな」「ていねいな暮らしオブセッション」「私はオバさんになったが森高はどうだ」……誰もが見て見ぬふりをしてきた女にまつわる諸問題(女子問題、カワイイ問題、ブスとババア問題……etc.)から、恋愛、結婚、家族、老後まで――話題の著者が笑いと毒で切り込む。〝未婚のプロ〟の真骨頂。講談社エッセイ賞受賞作。
「東京タラレバ娘」と併せて読めば、きっとあなた(中年男性)の世界観も変わるでしょう。「板垣死すとも自由は死せず!加齢すれども女子魂は死せず!」
7「沈黙」遠藤周作 著(新潮社)
島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制の厳しい日本に潜入したポルトガル人司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける長編。
8「「言葉にできる」は武器になる。」梅田悟司 著(日本経済新聞出版社)
トップコピーライターが伝授する言葉と思考の強化書、遂に完成!
「人に伝える・動かす」は、多くの人が様々な場面で直面し、悩むテーマ。
いかに言葉を磨き上げるか? 誰にでもできる方法論を具体的に解説する本書は、ビジネスコミュニケーションや企画のプレゼンなどの仕事シーンはもちろん、私生活でのアピール、さらには就職・転職活動にも役立つ考え方が満載の一冊。
9「ことばのヨーガ」赤根彰子 著(アノニマ・スタジオ)
インド五千年の秘法であるヨーガは、苦しみから解放される方法です。インドの古代語・サンスクリット語で記されているその言葉のひとつひとつに、深いヨーガ的意味が宿っています。 不安な気持ちのとき、ヨーガの言葉に耳を傾けると、静かに方向を示され、ヨーガの言霊(ことだま)が深く心に響くとき、新しい人生観がもたらされるでしょう。 ヨーギン(ヨーガ行者)が導く言葉の灯りは、私たちの進むべき道を照らしてくれるのです。
10「小さなチーム、大きな仕事――働き方の新スタンダード」ジェイソン・フリード、デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン 著
会社は小さく。
失敗から学ぶな。
けんかを売れ。
徹夜厳禁。
ビジネスの常識なんてウソっぱちだ。
会社を成功させるのに、事業拡大も、派手な広告も、会議も、徹夜も、長期計画も、オフィスも必要ない。
少人数でシンプルに、臨機応変に――自分流のやり方を作り上げながら僕たちは成長してきた。
世界的ソフトウェア開発会社「37シグナルズ(現・ベースキャンプ)」の創業者とカリスマ開発者が、
成功をつかむための常識破りな手法を伝授する。
いま、ビジネスに真に必要な考え方を示す必読の書。
小さなチーム、大きな仕事――働き方の新スタンダード (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ジェイソンフリード,デイヴィッドハイネマイヤーハンソン,黒沢健二,松永肇一,美谷広海,祐佳ヤング
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/12/08
- メディア: 文庫
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