本屋は燃えているか

ブックストアの定点観測

週間ベスト10

経済・経営・ビジネス書部門のランキングです。 

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東京八重洲ブックセンター本店調べ(2月12日~18日)

 

1「「言葉にできる」は武器になる。」梅田悟司 著(日本経済新聞出版社

「バイトするなら、タウンワーク。」「世界は誰かの仕事でできている。」
トップコピーライターが伝授する、あらゆるシーンに活用できる言葉と思考の強化書!

◆人を動かすために「心地いい言葉」はいらない!
自分の思いをどうやって「言葉」にして「伝える」か?
人の心を動かす「表現」には秘密があるのか?
「うまく自分の言葉で話せない」「人の心に刺さる表現力を身につけたい」――志や思い、自分のなかにあるビジョンを言語化するために何をすればよいのか?
そんな悩みを抱えている全ての人に、いま注目のコピーライターが独自の手法をわかりやすく開示する、人の心を動かす言葉の法則。
人は、その言葉の中に自分の思いを発見したときに心を動かされるのであり、技巧を凝らした表現などいらないのだ! 自身が手がけた広告コピー、古今東西の有名事例を、「メッセージとしての明確性」「そこにいかに自分を投影するか」「伝えたい想いをいかに生み出すか」という視点から分解、「意志を言葉に込める技術」を解説する。

「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。

 

 

2「カルロス・ゴーンの経営論 グローバル・リーダーシップ講座」公益財団法人日産財団 監修、太田正孝 池上重輔 編著(日本経済新聞出版社

「周囲が『このままでいい』というなか、自分1人だけでも『ノー』と言えなければならない」
「リーダーであることを決めるのは、自分ではなく周囲の人である」
「リーダーはポーカーフェイスでなければならない」
「トップが後継を指名するのは間違い」
──大手・中堅企業の幹部候補生を対象にした「逆風下の変革リーダーシップ養成講座」。500分に及ぶ受講生とゴーンとの白熱のやりとりをリアルに再現。

カルロス・ゴーンの経営論 グローバル・リーダーシップ講座

カルロス・ゴーンの経営論 グローバル・リーダーシップ講座

 

 

3「座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」」出口治明 著(KADOKAWA

稀代の読書家にして注目の経営者が、いつも座右に置く中国古典とは?

中国は唐代、2代皇帝・太宗による統治(貞観時代の政治)の要諦が凝縮された『貞観政要』。日本においては徳川家康北条政子も参考にし、世界最古・最高のリーダー論として世界中で読み継がれている。「部下からの厳しい言葉にこそ耳を傾けること」「組織のパフォーマンスは、リーダーの器以上にはならない」「上司は、自らの権限の及ぶ範囲を明確にし、できれば制限しなければならない」――太宗が心得た組織・リーダーシップのポイントの数々は、時代を超えて通用する普遍の真理である。
貞観政要』を座右の書にし、現代における注目リーダーである出口治明氏が、はじめて中国の古典を深く語る。

 

4「孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術」三木雄信 著(ダイヤモンド社

仕事が進まない、今日も残業だ、成果が出ない―。「この仕組み」がすべてを解決する!6万人以上のソフトバンクの社員に求められる孫正義流「仕事の技術」。

 

5「マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている」リチャード・ドッブス 、ジェームズ・マニーカ 、ジョナサン・ウーツェル 著(ダイヤモンド社

世界一のコンサルティング・ファームが予測する近未来は、
こんなにも激しく、破壊的だ

英『ザ・エコノミスト』『フォーチュン』『フォーブス』が選ぶ必読書

マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

 

 

6「修羅場の説明力」小野展克 、池田聡 著(PHP研究所

ビジネスパーソンの日常は「説明」の連続だと言っても過言ではない。腹落ちするメッセージを伝える、人を動かす、課題を解決する―「説明する力」。働く人すべてに必要なコミュニケーションスキルの決定版。

修羅場の説明力 (PHPビジネス新書)

修羅場の説明力 (PHPビジネス新書)

 

 

7「「会社四季報」業界地図 2017年版」 東洋経済新報社 編( 東洋経済新報社

経済記者が図解する全173業界。ビジネス、就活、投資にどこよりも詳しい大定番!

「会社四季報」業界地図 2017年版

「会社四季報」業界地図 2017年版

 

 

8「東京大改造マップ2017-2020」日経アーキテクチュア 編(日経BP社

2020年に向けて東京はこう変わる──

東京五輪を機とする様々なインフラの整備、国の中枢として避けることのできない
国際的都市間競争、その先に求められる成熟のために急ピッチで進む東京の都市改
造をレポートする好評シリーズの第4弾。

日経BP社が発行する建設系メディアの視点から整理し、豊富なビジュアルや独自の
詳細な地図を使って分かりやすく解説します。

長期的な視野で持つべき都市像、都心ならではのライフスタイルの創出、文化・歴史
的な資源を活用するまちの整備など「大改造時代」の中で見逃せない動向の情報を盛
り込み、都市を舞台とする今後のビジネスや暮らしの手がかりとなる1冊です。

東京大改造マップ2017-2020 (日経BPムック)

東京大改造マップ2017-2020 (日経BPムック)

 

 

9「やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」アンジェラ・ダックワース 著(ダイヤモンド社

誰でもどんな分野でも一流になれる最強・最速のメソッド

著者はハーバード大で神経生物学を学び、マッキンゼーコンサルタント職を経て公立中学の教員となり、オックスフォード大で修士号(神経科学)、ペンシルベニア大学大学院で博士号(心理学)を取り、「グリット」の研究によってノーベル賞に匹敵する
マッカーサー賞(天才賞)を受賞した、世界最注目の研究者、アンジェラ・ダックワース教授。

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 

10「生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの」伊賀泰代 著(ダイヤモンド社

いまの「働き方改革」において、最も重視されるべきは生産性である。
かつて日本企業は生産現場での高い生産性を誇ったが、ホワイトカラーの生産性が圧倒的に低く世界から取り残された原因となっている。
生産性はイノベーションの源泉でもあり、画期的なビジネスモデルを生み出すカギなのだ。
本書では、マッキンゼーの元人材育成マネージャーが、いかに組織と人材の生産性を上げるかを紹介する。

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの