ランキングです
- 1「デザインのひきだし31」グラフィック社編集部 著(グラフィック社)
- 2「写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って」著(日本写真企画)
- 3「良い写真とは? 撮る人が心に刻む108のことば」ハービー・山口 著(スペースシャワーネットワーク)
- 4「老いの荷風」川本三郎 著(白水社)
- 5「カストロの尻」金井美恵子 著(新潮社)
- 6「「男はつらいよ」を旅する」川本三郎 著(新潮社)
- 7「P+D BOOKS 小説 阿佐田哲也」色川武大 著(小学館)
- 8「わがクラシック・スターたち 本音を申せば」小林信彦 著(文藝春秋)
- 9「捨てられないTシャツ」都築響一 著(筑摩書房)
- 10「だめだし日本語論」橋本治、橋爪大三郎 著(太田出版)
1「デザインのひきだし31」グラフィック社編集部 著(グラフィック社)
魅力があり、訴求力抜群のノベルティグッズ・オリジナルグッズをつくるためのガイドブック決定版!
2「写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って」著(日本写真企画)
「世界をもっと、優しい場所にしていくために」私たちには何ができるのだろう。「写真で伝える仕事」をするうえで大切にしていることから、世界各地で出会った子どもたちとの物語、そして、これからの時代を生きる中学生、高校生へ。世界は決して、悲しみや苦しみだけでできているわけではない。若きフォトジャーナリストから未来に向けたメッセージ。
3「良い写真とは? 撮る人が心に刻む108のことば」ハービー・山口 著(スペースシャワーネットワーク)
写真が好きな人からプロ志向の人まで、簡潔なことばで心に響くとっておきの108のヒントがあなたの写真を輝かせます。
あの名作写真はもちろん、未発表写真も多数掲載。
良い写真とは? 撮る人が心に刻む108のことば (SPACE SHOWER BOOks)
- 作者: ハービー・山口
- 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
- 発売日: 2017/03/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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4「老いの荷風」川本三郎 著(白水社)
『濹東綺譚』以降の第二次大戦前後、世相の混乱期に直面した60~70代を丹念に検証しながら、諸作品や人間関係を中心に新たな荷風像に迫る力作。
5「カストロの尻」金井美恵子 著(新潮社)
常に密やかに、優雅に、挑戦し続けてきた作家の言葉が、無数の映像や小説、夢や記憶の断片と共に繊細に紡がれ、誰も読んだことのない、前代未聞の物語として誕生した!二つの批評的エッセイに縁取られ、六つのフォト・コラージュに彩られた小説群。
6「「男はつらいよ」を旅する」川本三郎 著(新潮社)
西行や種田山頭火のように放浪者であり、鴨長明や尾崎放哉や永井荷風のように単独者であった車寅次郎。すぐ恋に落ち、奮闘努力するもズッコケ続きで、高倉健の演じる役とは対照的な男―。なぜ、彼はかくも日本人を惹きつけるのか?リアルタイムで「男はつらいよ」全作品を見続けた著者もまた旅に出て、現代ニッポンのすみずみで見つけたものとは。寅さんの跡を辿って“失われた日本”を描き出すシネマ紀行文。
7「P+D BOOKS 小説 阿佐田哲也」色川武大 著(小学館)
「奴とは、ばくち打ちであり、ばくち打ちの奥に至らんと五十年もすごしてきたような、顔をしている人物である」―色川武大は“阿佐田哲也”を冒頭でこう評している。阿佐田哲也なるばくち打ちは『麻雀放浪記』を書き、麻雀新撰組などを結成して世間を煙に巻いた。色川武大名義では『離婚』で直木賞を受賞した作家が、虚にして実、実にして虚の“阿佐田哲也”の素顔に迫った異色作。
8「わがクラシック・スターたち 本音を申せば」小林信彦 著(文藝春秋)
すぐれた人々が、なぜすぐれているか―若い人はもう知らない。いま見ても輝いている名優たち。テレビやラジオを盛んにした昭和30年代の良き友人たち。とっておきのエピソードで綴った2016年のクロニクル。「週刊文春」好評連載単行本化第19弾。
9「捨てられないTシャツ」都築響一 著(筑摩書房)
あなたにも〈捨てられないTシャツ〉ありませんか? あるある! と思い浮かんだあなたも、あるかなあと思ったあなたにも読んでほしい。読めば誰もが心に思い当たる「なんだか捨てられないTシャツ」を70枚集めました。そのTシャツと写真に持ち主のエピソードを添えた、今一番おシャレでイケてる(?)“Tシャツ・カタログ"であるとともに、Tシャツという現代の〈戦闘服〉をめぐる“ファッション・ノンフィクション"でもある最強の1冊。 70名それぞれのTシャツにまつわるエピソードは、時に爆笑あり、涙あり、ものすんごーい共感あり……読み出したら止まらない面白さです。
10「だめだし日本語論」橋本治、橋爪大三郎 著(太田出版)
日本語は、そもそも文字を持たなかった日本人が、いい加減に漢字を使うところから始まった―—
成り行き任せ、混沌だらけの日本語の謎に挑みながら、日本人の本質にまで迫る。あっけに取られるほど手ごわくて、面白い日本語論。