「超一流の「気くばり」 能力より、スキルより、大切なこと」野呂エイシロウ*1 著(光文社)
「まずは型から入れ」という言葉をよく聞きます。
特にスポーツや習い事などの世界でこのやり方が広く使われています。
「見よう見まねからはじめましょう。続けるうちに体が習慣化されてきて、
最初感じていた違和感や苦痛がなくなり、体が楽に動き出します」というあれです。
気配りをする上で欠かせない鉄板のセオリー「気配り」にも応用ができます。
「天才たけしの元気が出るテレビ」などの放送作家を務めた著者が、わかりやすい事例を駆使して伝えた本はベストセラーになりました。
技能系の自己啓発本といえそうです。