「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」幡野広志 著(PHP研究所)
銀座四丁目にあるソニーイメージングギャラリーで幡野広志さんの写真展が開催されています。
写真家の幡野広志さんは現在末期がんで余命3年と診断されています。
昨年12月にそのことを公開したところ、ツイッター経由で知った糸井重里さんがほぼ日で取り上げました。
その記事を読んで、幡野さんの人となりを知ることになりました。
自分を責めず、人に当たらず。
畑野さんの生き方は静かに心の中に染み渡ってくるようです。
人生ってどうなるかわからない。
だからといっていま苦しんでいる人にたいして“人生どうなるかわからんぞ、あきらめるな!”なんてことは口が裂けても言いたくない。
表現することをあきらめたくない人にとっては
多分勇気をもらえる展覧会だと思います。
11月10日(土)、11日(日)にギャラリートークも予定されています。
幡野広志作品展「優しい写真」ギャラリートーク<ゲスト:糸井重里さんの回> in東京 - パスマーケット
幡野広志作品展「優しい写真」ギャラリートーク<ゲスト:鈴木心さんの回> in東京 - パスマーケット