2018-11-21 【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.11.24 選書 週刊東洋経済2018年11月24日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 「崩れる政治を立て直す 21世紀の日本行政改革論」 「人工知能はなぜ椅子に座れないのか: 情報化社会における「知」と「生命」」 「フェルメール最後の真実」 「崩れる政治を立て直す 21世紀の日本行政改革論」 崩れる政治を立て直す 21世紀の日本行政改革論 (講談社現代新書)安倍晋三政権に不利な情報が記載されている公文書の廃棄、官邸に居座る官僚の専横など、政治と行政の崩落は国民を失意のどん底に陥れている。一部の政治家や官僚の首をすげ替えても、事態は好転しそうもない。政と官の制度設計は事前に考えられたものか、制度作動は順調かの原則論に基づきつつ、戦後の歴代首相の政治手腕とその成果、小泉純一郎政権の成功、民主党政権の失敗から、現安倍政権の政治主導、行政崩壊の核心に迫る。 posted with ヨメレバ 牧原 出 講談社 2018-09-19 Amazon Kindle 楽天ブックス 楽天kobo 7net 「人工知能はなぜ椅子に座れないのか: 情報化社会における「知」と「生命」」 人工知能はなぜ椅子に座れないのか: 情報化社会における「知」と「生命」 (新潮選書)シンギュラリティの到来に一喜一憂しても、「人工知能の時代」は確実にやってくる。だからこそ持つべき視点がある。コンピュータがいかに「見て」「動いて」「考える」かを、錯視やロボットの例を用いて徹底解明。そして「生命」を深く考えてこそ分かる「椅子に座る」ことの本当の意味。注目の新鋭研究者が迫る「知能」の正体! posted with ヨメレバ 松田 雄馬 新潮社 2018-08-24 Amazon Kindle 楽天ブックス 7net 「フェルメール最後の真実」 フェルメール最後の真実 (文春文庫)世界に30数点しかないフェルメール作品。それを動かすのは「フェルメール・マン」と呼ばれる国際シンジケートの男たち。ウィーロック、リトケなど世界的美術館の花形学芸員たちが繰り広げる虚々実々の交渉を、企画展プロデューサーがリアルに描く。これを読めばフェルメール展鑑賞が劇的に面白くなる!全作品カラー掲載。 posted with ヨメレバ 秦 新二,成田 睦子 文藝春秋 2018-10-06 Amazon Kindle 楽天ブックス 楽天kobo 7net