週刊東洋経済2018年12月22日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。
「無人化と労働の未来――インダストリー4.0の現場を行く」
無人化と労働の未来――インダストリー4.0の現場を行く世界に先駆けて“
第四次産業革命"を打ち出し、ソフトウェア、ロボットとネットワーク化による製造現場の変革を進めてきたドイツ。これまで人間が担ってきた労働は、どんな機械により、どのくらい代替されているのか? 様ざまな分野の現場を丹念に描くとともに、頭脳労働の自動化も視野に入れ、“
無人化"により社会が直面する課題を浮き彫りにする。
コンスタンツェ・クルツ,フランク・リーガー
岩波書店 2018-11-08
「未来をはじめる: 「人と一緒にいること」の政治学」
友だち同士から国際政治まで、互いに異なる人たちがどうしたら一緒に暮らしていけるのか。各地で頻発するテロ事件、英国の
EU離脱や
トランプ大統領の誕生、そして日本社会や東アジアの行方。変わりゆく世界のなかで、政治の根本を考え抜く5つの講義。
「ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく」
犯人は、誰よりも
ベートーヴェンに忠義を尽くした男だった―。
音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」の全貌に迫る歴史ノンフィクション。