本屋は燃えているか

ブックストアの定点観測

週間ベスト10

ランキングです。 

f:id:tanazashi:20160214112053j:plain

東京堂書店神田神保町店調べ(1月24日)

 

1「ランチパスポート神保町・御茶ノ水・水道橋・ 飯田橋VOL.8」(Sweet Thick Omelet)

待望の第8弾も選べるメニューがなんと100品以上の充実の内容! 1300円以上の極上ランチが税込み1080円で食べられる「プレミアムランチ」企画も掲載。
新年も人気ランチで味わい尽くそう!
●利用期間は3ヵ月間です(2017年1月11日(水)~2017年4月10日(月)まで)

ランチパスポート神保町・御茶ノ水・水道橋・ 飯田橋VOL.8 ([テキスト])

ランチパスポート神保町・御茶ノ水・水道橋・ 飯田橋VOL.8 ([テキスト])

 

 

2「「共謀罪」なんていらない?! ---これってホントにテロ対策?」山下幸夫、斎藤貴男保坂展人、足立昌勝、海渡雄一 著(合同出版)

デモに参加したらある日突然逮捕された?!そんなことが起こるかも…過去三度廃案となった「共謀罪」法案が「テロ等組織犯罪準備罪」と名前を変え、再び私たちの前に現れようとしています。政府の示す組織犯罪集団の定義はあいまいで、市民運動や集会に参加した市民にまで捜査範囲を広げられてしまうおそれがあるのです。「テロ対策」をうたいながら、何でもない普通の人の日常生活にまで入り込もうとする「共謀罪」。政府がここまで執念を燃やす理由とは…?「共謀罪」が引き起こす「監視社会」に警鐘を鳴らし続けてきた5人のスペシャリストたちが徹底批判!

「共謀罪」なんていらない?! ---これってホントにテロ対策?

「共謀罪」なんていらない?! ---これってホントにテロ対策?

 

 

3「唐獅子株式会社 (小林信彦コレクション)」小林信彦 著、江口寿史 イラスト(フリースタイル)

社内報の発刊、放送局、映画製作、音楽祭…大親分の思いつきで、今日も始まる新・任侠道。「スター・ウォーズ」から「源氏物語」まで―ギャグとナンセンスとパロディの一大狂宴!

唐獅子株式会社 (小林信彦コレクション)

唐獅子株式会社 (小林信彦コレクション)

 

 

4「もう一度 倫敦巴里」和田誠 著(ナナロク社)

和田誠の戯作・贋作大全集。これが遊びの神髄だ!

もう一度 倫敦巴里

もう一度 倫敦巴里

 

 

5「茨木のり子の献立帖」茨木のり子 著(平凡社

詩人・茨木のり子が残した膨大な日記や料理のスクラップブックから、茨木家の食卓メニューを再現。愛用の台所道具や器も紹介。役立つレシピ付き。

茨木のり子の献立帖 (コロナ・ブックス 207)

茨木のり子の献立帖 (コロナ・ブックス 207)

 

 

6「極東セレナーデ (小林信彦コレクション)」小林信彦 著、江口寿史 イラスト(フリースタイル)

短大卒・20歳・失業中・アパート暮らし。
ごく普通の女の子に、ある日、突然、
ニューヨーク行きの話が舞こんできた──

現代日本に対する鋭い批評精神が生み出した
新しいシンデレラ・ストーリー

極東セレナーデ (小林信彦コレクション)

極東セレナーデ (小林信彦コレクション)

 

 

7「バブルと生きた男 ある日銀マンの記録」永野健二 著(新潮社)

あの時、日本経済で何が起きていたのか。なぜ人間は、同じ過ちを繰り返してしまうのか。日本銀行や大蔵省(当時)の現場でみた、バブルの生成と崩壊に関する生々しい記憶。その記憶をつないでいくことは、あの時代を生きた者の責務である。住友・富士による熾烈な貸出競争、不動産融資の総量規制、住専問題の激震…すべての「当事者」だった著者による体験的バブル論。

バブル:日本迷走の原点

バブル:日本迷走の原点

 

 

8「(山怪 続編) 山怪 弐 山人が語る不思議な話 続編」田中康弘 著(山と渓谷社

失われゆく時代、我々が後世に語り継いでいかなければいけない日本の貴重で重要な「語り遺産」。現代版遠野物語。山人たちの貴重な体験。東北から中国・四国地方まで新たに取材を敢行、山里に埋もれつつある興味深い体験談を拾い集めた「現在形のフィールドワーク」。

(山怪 続編) 山怪 弐   山人が語る不思議な話 続編

(山怪 続編) 山怪 弐 山人が語る不思議な話 続編

 

 

9「神田・神保町」(交通新聞社

月刊『散歩の達人』で特集し、特に人気の「街」を選んで紹介するハンディ版・街歩きガイド。首都圏内の駅から徒歩15分圏内を基本に、街じゅうをじっくり散策できるよう、片手で持って開けるようなサイズにします。コンテンツは、その街の全体像がわかるような街歩きページ(エリアさんぽ)からスタート。そのあとのページでは、散歩の達人的企画ページを2~4ページ単位でギュギュっと詰め込みます。知って得する(得しなくても?!)、ウレシイ、タノシイ、オモシロ情報が満載の一冊です。

神田・神保町 (散歩の達人handy)

神田・神保町 (散歩の達人handy)

 

 

10「津島佑子: 土地の記憶、いのちの海」河出書房新社編集部(河出書房新社

津島文学の魅力に迫る総特集――〈対談〉川村湊×高澤秀次〈エッセイ〉伊藤比呂美松浦理英子〈論考〉石川義正、岡和田晃、ほか

津島佑子: 土地の記憶、いのちの海

津島佑子: 土地の記憶、いのちの海