2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
// 「ねこ科」岩合光昭 著(クレヴィス) ねこは野生動物だ。 身近なイエネコをはじめ 1982年撮影のライオンから、2016年撮影の最新ジャガーまで ネコ科動物が勢ぞろい! イエネコ、ヤマネコ、チーター、ヒョウ、ジャガー、カラカル、 サーバル、ライオン、ホ…
ランキングです 東京堂書店神田神保町店調べ(5月30日) // 1「「男はつらいよ」を旅する」川本三郎 著(新潮社) 2「夫・車谷長吉」高橋順子 著(文藝春秋) 3「わがクラシック・スターたち 本音を申せば」小林信彦 著(文藝春秋) 4「共謀罪の何が問題…
// 「人形の国」弐瓶勉*1 著(講談社) 遺跡層におおわれた巨大人工天体「アポシムズ」。危険な「自動機械」や「人形病」に侵された者たちが彷徨う極寒の地表で暮らすエオ、ビコ、エスロー達は行軍訓練のさなか、強大なリベドア帝国の兵士に追われる不思議な…
文庫部門のランキングです。 三省堂書店全店調べ(5月14日~20日) // 1「アキラとあきら」池井戸潤 著(徳間書店) 2「虚ろな十字架」東野圭吾 著(光文社) 3「君の膵臓をたべたい」住野よる 著(双葉社) 4「ケモノの城」誉田哲也 著(双葉社) 5「…
ビジネス書のランキングです。 福岡・丸善博多店調べ(5月14日~20日) // 1「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」樺沢紫苑 著(大和書房) 2「考え方」稲盛和夫 著(大和書房) 3「遺書 東京五輪への覚悟」森喜朗 著(幻冬舎) 4「道を…
内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしている人は、何もわかっていない // 「認められたい」熊代亨 著(ヴィレッジブックス ) なんでこんなに辛いんだろう?「認められたいって思っちゃダメ?」 「モテなきゃ幸せになれないの?」 「コミュ力がないからうま…
出版社が倒産した時や在庫が飽和状態という時、定価に関係なく投げ売りされた本を指す「ゾッキ本」というのだそうです*1。では、商品として売れている本のタイトルは何を意味しているのでしょうか。 // 「ゾッキA、B」大橋裕之 著(カンゼン) 孤高の天才…
「シリーズ発達障害 自分の“苦手”とどうつきあう?」朝イチで5月から定期的に「発達障害」についての特集を放送しています。したがって読者から関連本の問い合わせも増えています。 // 身体障害と違って発達障害は「見えにくい」障害のため、周囲から何かと…
ランキングです 東京堂書店神田神保町店調べ(5月23日) // 1「P+D BOOKS 小説 阿佐田哲也」色川武大 著(小学館) 2「劇場」又吉直樹 著(新潮社) 3「ランチパスポート神保町・御茶ノ水・水道橋・飯田橋VOL.9 ([テキスト])」(DRCマーケティング) 4…
// 「The WINE ワインを愛する人のスタンダード&テイスティングガイド」マデリーン・パケット、ジャスティン・ハマック 著(日本文芸社) 2013年のインターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)でワイン/スピリッツ部門のブロガ…
文芸部門のランキングです。 ジュンク堂書店池袋本店調べ(5月7日~1日) // 1「劇場」又吉直樹 著(新潮社) 2「場面設定類語辞典」アンジェラ・アッカーマン 著(フィルムアート社) 3「かがみの孤城」辻村深月 著(ポプラ社) 4「蜜蜂と遠雷」恩田陸 …
文芸部門のランキングです。 東京青山ブックセンター六本木店調べ(3月20日~26日) // 1「劇場」又吉直樹 著(新潮社) 2「「美人は性格が悪い」って本当! ? ブスが美人に憧れて人生が変わった話。」フジコ 著(大和出版) 3「騎士団長殺し :第2部 遷ろ…
億万長者となった起業家には読書習慣を持った人が多くいるという説。 // 例えば、ウォーレン・バフェットは1日5時間から6時間かけて新聞5枚と企業報告書500ページを読んで過ごしており、ビル・ゲイツは年間50冊の本、マーク・ザッカーバーグは2週間ごとに少…
5月18日(木)首都圏ネットワークの企画で「航空ファン」に愛された書店が閉店というニュース。 首都圏ネットワーク - NHK ▽世界戦直前の心境激白 ボクシング村田諒太 ▽航空ファンの聖地に幕 【キャスター】山田大樹,合原明子,【気象キャスター】檜山靖洋 ht…
渋谷センター街に隣接した書店"ブックファースト渋谷店"が閉店のお知らせを掲示しました。ちょっとショックです。 // この店は、みずほ銀行渋谷支店のあるビルの地下1階と2階が店舗になっていて、通勤の客でいつも賑わう書店でした。大手取次であるトーハン…
ランキングです 東京堂書店神田神保町店調べ(5月16日) 高橋順子著「夫・車谷長吉」がランキングのトップに来るところが凄い。 // 1「夫・車谷長吉」高橋順子 著(文藝春秋) 2「劇場」又吉直樹 著(新潮社) 3「映画横丁 第4号(2017.春) 特集:日本酒の…
雑誌の売り上げが伸び悩む出版業界。その中で人気を集めているのが大相撲関連の雑誌です。 // 大相撲関連の出版物は常連の固定客によって支えられてきました。売り上げが伸びた理由はもちろん新横綱の稀勢の里によるものなのですが、大相撲を愛好する女性客…
大の大人も夢中になるのか? 話題の学参書を試しに入れてみたら新しもの好きの放送局員に大受けしました。 // 「うんこ漢字ドリル」は小学1年から6年向けの参考書。漢字ドリルです。版元は文響社。3月下旬に発売したシリーズはすでに累計100万部に達し、売…
総合部門のランキングです。 八重洲ブックセンター本店調べ(4月30日~5月6日) // 1「ストレスオフ組織のつくり方」恒吉明美 著(扶桑社) 2「ワシントン緊急報告 アメリカ大乱」吉野直也 著(日経BP社) 3「女性を可愛く美しく撮るための究極メソッド」…
// 深海の生物が捕獲されたというテレビ番組が放送され話題となりました。 『ザ!鉄腕DASH!』でTOKIO城島茂と山口達也が幻のサメ生け捕り 強運に驚きの声|ニフティニュース その影響もあってか、在庫確認の問い合わせが寄せられた本があります。 「深海生…
ハリウッド映画の脚本術は「ヒットのための黄金律」をまとめたものでした。セオリーを分析した”ゲーム攻略本"のようなものです。一度ハリウッド流の脚本術を読んでしまうと映画の見方が180度(悪い方に)変わってしまうので注意した方が良さそうです。い…
番組が放送されると引き合いが増えるので、番組ガイドが手放せないのがこの書店の特徴です。 // 「あてなよる 大原千鶴の簡単・絶品おつまみ帖」大原千鶴 著(NHK出版) 人気料理研究家・大原千鶴さん 初のおつまみ本! NHK BSプレミアムの人気番組『あてなよ…
// 小説「火花」で芥川書を受賞したお笑い芸人の又吉直樹さん。「火花」は累計300万部を突破しました。又吉さんの新作長編小説「劇場」が11日(木)単行本として発売されました。 サイン会を終えたばかりの又吉さんのインタビュー番組などが放送されることも…
ランキングです 東京堂書店神田神保町店調べ(5月9日) // 1「みみずくは黄昏に飛びたつ」川上未映子、村上春樹 著(新潮社) 2「映画横丁 第4号(2017.春) 特集:日本酒のある風景」Sunborn 著(ソリレス書店) 3「筒井康隆コレクションVI美藝公」筒井康…
売れ行きが堅調なジャンルといえば料理のレシピ本です。ネットにも献立情報が溢れかえっていますが、ネットで話題を集めた出版物がヒットするなど、この分野は"ウインウイン"の関係が続いているように見えます。 // 一度にまとめてつくって数回に分けて食べ…
東京堂のランキングに初登場した「マーマーマガジン」とはいったいどういう雑誌なのか?この本の版元「エムエム・ブックス」とはいったいどういう出版社なのか、関心を持ちました。 しらべると、植林された杉林に着物のようなホームウエアが並んだ写真を発見…
// 「アーサー・ミラーⅣ 転落の後に/ヴィシーでの出来事」アーサー ミラー 著(早川書房) 「宝を探す女」逢坂剛 著(KADOKAWA) 「ナオミとカナコ」奥田英朗 著(幻冬舎) 「アーサー・ミラーⅣ 転落の後に/ヴィシーでの出来事」アーサー ミラー 著(早川…
文額・ノンフィクション部門のランキングです。 三省堂書店神保町本店調べ(4月24日~30日) // 1「みみずくは黄昏に飛びたつ」川上未映子、村上春樹 著(新潮社) 2「蜜蜂と遠雷」恩田陸 著(幻冬舎) 3「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」田中圭一…
万雷の拍手で迎えたい「奇書」でした 魂を揺さぶる良書 面白いだけではありません。 東京別視線さんのツイートで知った奇書がこの本。Amazon書評欄でも高い評価です。書評を寄せる人たちのコメントがみな生き生きしているのは、子どもが大好きなテーマをクソ…
マイナス志向、ネガティブ志向だって生きていける”哲学書”だとか。 // 「ハリネズミの願い」トーン テレヘン 著(新潮社) 親愛なるどうぶつたちへ。きみたちみんなをぼくの家に招待します。……でも、誰も来なくてもだいじょうぶです。ある日、自分のハリが大…