本屋は燃えているか

ブックストアの定点観測

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

#営業は自分の「特別」を売りなさい

// 「営業は自分の「特別」を売りなさい」トーマス・ラッポルト 著(飛鳥新社) 営業のステージは6まであると著者は言います。最初のうちはガツガツ売るという、典型的な営業のイメージです。売るためには夜討ち朝駆け、人が厭わないこと。つまり人が嫌がる…

#中島恵「日本の「中国人」社会」

// 「日本の「中国人」社会」中島恵 著(日本経済新聞出版社) 閉鎖された社会は周囲から見えなくなります。そこにいるのに周りから見えないというのは物語の中の出来事ではありません。閉鎖社会が生まれる理由は宗教、人種、政治、経済など様々ですが、「何…

#荻原通弘 #木村英昭「赤羽駅前ピンクチラシ;性風俗の地域史」

// 「赤羽駅前ピンクチラシ;性風俗の地域史」荻原通弘、木村英昭 著(彩流社) 赤羽周辺の住民の皆さんからは「なんてことをしてくれるんだ」「地下が下がるじゃないか」「忘れかけてたのに」とクレームが殺到するかもしれない。と思いつつもやっぱり面白い…

#村上隆「芸術起業論」

// 「芸術起業論」村上隆 著(幻冬舎) 拝金主義と読み間違えそうな表題です。さらに著者の創作活動を看過すると精神主義こそが正しい道だと思えてきますが、その根底をゆさぶる提言には説得力があります。 日本の美術界をディスっているようで、実は愛情あ…

#ながしまひろみ「やさしく、つよく、おもしろく。」

// 「やさしく、つよく、おもしろく。」ながしまひろみ 著(株式会社ほぼ日) 糸井重里さん流*1のネーミングは読み手をハッとさせる力があります。それも大声で驚かせるのではなく、おやっと思って振り向く時のような味わいを込めて。 タイトルの中に三つの…

#高島宗一郎「福岡市を経営する」

// 「福岡市を経営する」高島宗一郎 著(ダイヤモンド社) いつも世界を変えるのは若い人が持つ情熱と行動力です。 政治家を目指す若者がアナウンサーをへて地方自治体の首長となった自伝です。 現職に挑む新人議員という構造ですので、読む側は自然と主人公…

#ユペチカ「サトコとナダ」

// 「サトコとナダ」ユペチカ 著(星海社) 基本的人権を認めることは、他人の無作法な振る舞いにも腹を立てずに受任することだ。 極端な例ですが、いつも心の中に持っておきたいコンパスのような視点です。 日本で暮らす私たちにとっては当たり前のこと。例…

#釈徹宗、#細川貂々、#毎日新聞「異教の隣人」取材班「異教の隣人」

// 「異教の隣人」釈徹宗、細川貂々、毎日新聞「異教の隣人」取材班 著(晶文社) 異国の国籍を持った人たちが大量に働きにやってくる時代を向かえます。働きに来てすぐに帰るひとたちと思い込んではいけません。環境がよければ住み続けたいと言うのは洋の東…

#田中のり子「暮らしが変わる仕事: つくる人を訪ねて」

// 「暮らしが変わる仕事: つくる人を訪ねて」田中のり子 著(誠文堂新光社) ひと昔なら作ったものをどう売るか。注文はどう受け取るのかと言う問題が立ちふさがっていたものづくりの世界。 個人と個人が直接繋がり、仕事のやり取りやものの売買が比較的自…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.12.25

エコノミスト2018年12月25日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「ニュー・ダーク・エイジ テクノロジーと未来についての10の考察」 「AIが変えるお金の未来」 「教養としての「所得税法」入門」 「イスラエルがすごい マネーを呼ぶイノベーション大国…

#高濱正伸、#相澤樹「あと伸びする子はこんな家で育つ」

// 「あと伸びする子はこんな家で育つ」高濱正伸、相澤樹 著(大和書房) 少子高齢化と働き方改革と言う二つの難題を前に、将来を担う子どもたちに大きな負担がのしかかっています。 経済的な余裕のない過程には格差社会と言う三つ目の難問も加わります。決…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.12.22

週刊東洋経済2018年12月22日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「無人化と労働の未来――インダストリー4.0の現場を行く」 「未来をはじめる: 「人と一緒にいること」の政治学」 「ベートーヴェン捏造 名プロデューサーは嘘をつく」 「無人化と労働の未…

【ブックレビュー】週刊ダイヤモンド2018.12.22

注目の三冊。「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」「いま君に伝えたいお金の話」「英単語の語源図鑑」

ビジネス書ベストセラー2018.12.22

1.「学びを結果に変えるアウトプット大全」2.「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」3.「1分で話せ」4.「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」5.「amazon 世界最先端の戦略がわかる」

#田中厚生「京都「私設圖書館」というライフスタイル」

// 「京都「私設圖書館」というライフスタイル」田中厚生 著(コトコト) 伝説の漫画家として知られるつげ義春。彼の代表作「ねじ式」を子どものころ読んで以来、彼の魔術的な世界観から抜け出せずにいます。描かれている世界は昭和30年代。戦争が終わり、経済…

#長谷川修「かんたんフォトLife これからはじめる 商品撮影の教科書」

// 「かんたんフォトLife これからはじめる 商品撮影の教科書」長谷川修 著(技術評論社) 実用書です。 写真機材も一昔前のプロ級の機能が標準装備が当たり前。 初心者でもillustratorやphotoshopを自在に使いこなす時代です。 そんな腕を見込まれたのか、…

#片野ゆか「平成犬バカ編集部」

// 「平成犬バカ編集部」片野ゆか 著(集英社) 帰宅時に迎えてくれるのは愛犬だけ。 嘘だと思っていましたが、これは本当です。 自分の存在を全肯定してくれるのは愛犬だけです。 犬は一度飼い始めると情が移ります。 View this post on Instagram あったぁ…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.12.18

エコノミスト2018年12月18日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「CASE革命 2030年の自動車産業」 「情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー」 「「もしもあの時」の社会学」 「機密費外交 なぜ日中戦争は避けられなかったのか」 「CASE革…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.12.15

週刊東洋経済2018年12月15日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「中央銀行: セントラルバンカーの経験した39年」 「フューチャー・ウォー: 米軍は戦争に勝てるのか?」 「語り継ぐこの国のかたち」 「社会的共通資本の外部性制御と情報開示 統合報告・…

#中村芳平「居酒屋チェーン戦国史」

// 「居酒屋チェーン戦国史」中村芳平 著(イースト・プレス) 居酒屋チェーンでアルバイト経験のある人は必ず口にするのが「キツイ」と言う言葉です。 勤務時間も長時間。深夜遅くまで働久野は当たり前。客との応対で体力も心もすり減ったと言う声をよく聴…

【ブックレビュー】週刊ダイヤモンド2018.12.15

注目の三冊。「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」「いま君に伝えたいお金の話」「英単語の語源図鑑」

#宝島社『このマンガがすごい!2019』

『このマンガがすごい!2019』マンガ好きが選ぶ「今読むべきマンガ」をランキング形式で大発表!オトコ編1位は石黒正数氏の『天国大魔境』、オンナ編1位は鶴谷香央理氏の『メタモルフォーゼの縁側』

ビジネス書ベストセラー2018.12.15

1.「学びを結果に変えるアウトプット大全」2.「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」3.「1分で話せ」4.「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」5.「amazon 世界最先端の戦略がわかる」

週刊文春2018 ミステリーベスト10

【順位】週刊文春2018 ミステリーベスト10 国内部門 1「沈黙のパレード」東野圭吾 著(文藝春秋) 2「それまでの明日」原尞(早川書房) 3「ベルリンは晴れているか」深緑野分(筑摩書房) 4「雪の階」奥泉 光(中央公論新社) 5「火のないところに煙は」…

#「おひとりさま専用Walker これは、ひとりで読んでください。 ウォーカームック」

// 「おひとりさま専用Walker これは、ひとりで読んでください。 ウォーカームック」(KADOKAWA) 「レジャー雑誌のターゲットは仲間や家族、カップルや職場といった"相手がいる人たち"だったはず」 そんな思い込みが音を立てて崩れ去るような特集企画です。…

#「共同通信ニュース予定2019」

// 「共同通信ニュース予定2019」一般社団法人共同通信社編集局予定センター 著(共同通信社) 現在進行形の事実を追いかけるのがテレビや新聞の記者たちの仕事です。 大きな事件や事故が起きた時、広く深く事実を掘り起こし素早く伝えることがもとめられま…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.12.11

エコノミスト2018年12月11日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「RE:THINK(リ・シンク):答えは過去にある」 「もしも宇宙に行くのなら――人間の未来のための思考実験」 「あと伸びする子はこんな家で育つ」 「人生は「胃」で決まる! 胃弱のトリセツ」…

#ウィリアム・ノードハウス「気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解」

// 「気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解」ウィリアム・ノードハウス 著(日経BP社) 最近ニュースで目にすることが少なくなった地球温暖化問題。 昨年6月トランプ政権が気候変動対策の国際的枠組みである「パリ協定」から離脱すると表明して…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.12.8

週刊東洋経済2018年12月8日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「日銀日記――五年間のデフレとの闘い」 「黙ってられるか」 「超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編」 「学校では教えてくれない世界史の授業」 「帝王の誤算 小説 世界最大の広告…

#福田春美「ずぼらとこまめ」

// 「ずぼらとこまめ」福田春美 著(主婦と生活社) ファッションブランド、TRIPTYCH(トリプティック)のデザイナーによる生活提案です。 View this post on Instagram . 【ずぼら と こまめ】 表紙に最後まで候補になってた ●ずぼらくんと■こまめちゃん。 ア…