「「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2018-2019」ぐるなび「こちら秘書室」編集室 編(日本経済新聞出版社)
知恵袋はいくつ持っていても助かるものです。
最新版が登場しました。
取材先に行くときちょっとした手土産を持って行くと話がスムーズに進むときがあります。
「年配の著名人にお宅にお邪魔するとき、気をつけるのが奥さんに気に入られることだ」と、ベテランディレクターが語っていました。
「地位の高い人はえてして気むずかしい人が多い。しかし、そんな人の世話をしているのは長年連れ添った奥さんで、奥さんには顔が上がらない人が多いのす。だからなにかあったとき時、奥さんが仲介してくれると話がうまくいくことがある。つまり保険になってくれるのです」というのです。
では持って行くお土産の切り札は?と聞くと、「夜の梅」という返事が返ってきました。
年配の人には日持ちのする和菓子がよさそうです。
「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2018-2019 (日経ムック)
商品の写真はもちろん、内容量、価格、日持ちの程度、店舗情報に加え、渡す時の印象にかかわる包装や、紙袋のデザインなども掲載。まさに手土産選びにぴったりな一冊です。
特に評価の高い30品は「特選」銘柄として、前半で大きく紹介しています。
また、手土産は、ビジネスにおいても場の雰囲気を盛り上げる重要な役割を果たします。特選商品には「男性向け」「女性向け」「高齢者向け」「外国の方向け」といった渡す相手別のアイコンや、「小分け包装」「日持ちよし」「わざわざ感あり」「食通向き」「有名店(わかりやすい)」といった、秘書の意見を活かした商品特性も入れており、実用的な情報が満載です。
秘書業務をされている方だけでなく、総務、営業など幅広い業種のビジネスパーソンにも役立つ1冊。ご家庭でお取り寄せを楽しむ際にもご活用ください!
■本書の内容
●巻頭エッセー 板谷由夏(女優)~手間暇という贈りもの
●現役秘書インタビュー 業種別・私たちの手土産術
●接待の手土産2018 特選30品
洋菓子/和菓子/おかずもの/お供/お飲みもの
●接待の手土産2018 入選269品
洋菓子/和菓子/おかずもの/お供/お飲みもの
●さくいん