本屋は燃えているか

ブックストアの定点観測

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

#光嶋裕介「ぼくらの家。 9つの住宅、9つの物語」

// 「ぼくらの家。 9つの住宅、9つの物語」光嶋裕介 著(世界文化社) 良い建築家の建てた家は"背骨"のようなものがあります。 漫然と過ごせて居心地がいいだけではない、世界観や哲学のようなものを住人は受けて暮らすことになるのです。 その正体とは何か…

#広中一成「牟田口廉也 「愚将」はいかにして生み出されたのか」

負け戦の組織にはこんな人が必ずいる 組織で仕事をしていると、たまに負け戦というのか、成果が絶望的に期待できないプロジェクトに巻き込まれることがあります。そんなプロジェクトには必ずと言っていいほど「無責任」な上司が居て、ヒトモノカネのリソース…

#伊藤羊一「1分で話せ」

// 「1分で話せ」伊藤羊一 著(SBクリエイティブ) 口コミで広がり、17刷21万部売り上げた本です。 職場や学校で人前に出て発表しなければならない機会が増えています。 組織の中で黙々と作業に取り組んでいる時代ではもはやありません。 なぜなら自分の価…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.11.06

エコノミスト2018年11月06日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「セゾン 堤清二が見た未来」 「崩れる政治を立て直す 21世紀の日本行政改革論」 「フェミニスト・ファイト・クラブ 「職場の女性差別」サバイバルマニュアル」 「蜂と蟻に刺されてみた―…