ビッグコミックは2018年2月に50周年を迎えます。
これを記念し、小学館では漫画界を支えてきた大物作家の新作や、
物故された作家の未発表作品などを集めた新刊を刊行します。
中高年のコミック愛好家にはうれしい一年になりそうです。
18年ぶりの新作ということで話題を集めるのがちばてつやさんです。
「ひねもすのたり日記」ちばてつや 著
いつしか老作家となったマンガ家・ちばてつやは、様々な社会的役割を務め多忙だった。だが…ある日、コミック雑誌から執筆依頼が来た。
最初断ろうと思ったちばだが、その脳裏には幼い頃の満州の物凄い夕焼け、人生の節目で出会った素晴らしい人々、そしてどんなときも不器用に苦しみながらマンガを描いてきた自分の姿が去来する。
オールカラーショートコミックで描く半生の記。ちばてつや18年振りの最新作、今ここに結実!
永井豪とダイナミックプロ「画業50周年愛蔵版 デビルマン」、
谷口ジローの未発表作品「光年の森」「いざなうもの」、
藤子不二雄(A)と西原理恵子がそれぞれの視点からことわざを斬る「藤子不二雄A&西原理恵子の人生ことわざ面白“漫”辞典」、
故北見けんいちによるイラストとエッセイをまとめた「昭和トラベラー」、
松本零士の作品集「無限創造軌道」が続々登場します。
「さいとう・たかを「ゴルゴ13」イラスト画集」
「画業50周年愛蔵版 デビルマン」
光年の森
「いざなうもの」
「藤子不二雄A&西原理恵子の人生ことわざ面白“漫”辞典」