新書部門のランキングです。 大阪ジュンク堂書店大阪本店調べ（4月24日～30日） // １「言ってはいけない 残酷すぎる真実」橘玲*1 著（新潮社） ２「京都ぎらい」井上章一 著（朝日新聞出版） ３「組織の掟」佐藤優 著（新潮社） ４「風土記の世界」三浦佑之…

連休の楽しみの一つが新古書店のフェアです。フェアでは表示価格からさらに20％引きになるということもあり、連休に遠出しなかった人でにぎわっています。 基本、新古書店の商品は一点物なので、出ものは躊躇せず手に入れるのが鉄則だと思います。 池澤夏樹…

連休の谷間の金曜日です。連休明けからフェアの準備をはじめるとのことで、内容を聞くと「講談社の学術文庫フェア」なのだそうです。 ひとくちに講談社の文庫といっても様々なジャンルに分かれています。小説やエッセイなどなじみの文庫は「講談社文庫」。自…

ノンフィクション部門のランキングです。 八重洲ブックセンター本店調べ（4月17日～23日） // １「芸人と娘」尾関高文 著（飛鳥新社） ２「政府は必ず嘘をつく 増補版」堤未果 著（KADOKAWA/角川書店; 増補版） ３「天才」石原慎太郎 著（幻冬舎） ４「言っ…

最近のドラマや映画の原作は小説よりコミックの方が多くなっています。コミックに売り場を割けない書店としては、原作となった小説を目を皿のようにしてさがすのですが、ようやく見つけて書架に並べたのがこの本「響け！ ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部…

トーハンe-hon調べ（5月2日） // 取次大手のトーハンはe-honという全国ネットワークを運営しています。書籍の流通にまつわる情報はe-honサイトである程度つかむことができます。 文芸書、新書、ビジネス書以外の本の売れ行きも集計されることから、意外なベ…

政経ビジネス書部門のランキングです。 東京・丸善丸の内本店調べ（4月14日～20日） // １「FinTech入門」辻庸介 著（日経BP社） ２「ゼロから始める! 「民泊ビジネス」の教科書」川畑重盛 著（ KADOKAWA） ３「イノベーションは「3+7の物語」で成功する」佐…

大型連休を挟んで、ささやかながら絵本のフェアが開催されています。 女性の比率が年々高くなっている職場です。子育てをしながら仕事を続ける放送局員も増えてきました。絵本を店頭に並べ始めたのも最近のことです。ただし、人気のあるのは定番の絵本と言う…

けっこう売れています。 気分転換に読むにはミステリーが最適です。直木賞候補の三崎亜記氏の読み切り中編小説「ニセモノの妻」。著者の三崎亜記氏は久留米市在住の作家です。久留米市役所職員の傍らで、「となり町戦争」の執筆をはじめ第17回小説すばる新人…