ランキングです。
- 1「気がついたらいつも本ばかり読んでいた 」岡崎武志 著(原書房)
- 2「コンビニ人間」村田沙耶香 著(文藝春秋)
- 3「神田・神保町+九段下 TOKYO GUIDEBOOK」(交通新聞社)
- 4「春に散る 1」沢木耕太郎 著(朝日新聞出版)
- 5「春に散る 2」沢木耕太郎 著(朝日新聞出版)
- 6「ヒッチコック映画読本」山田 宏一 著(平凡社)
- 7「BOOKS5 22号」 (トマソン社)
- 8「たいまつ 遺稿集」むのたけじ 著(金曜日)
- 9「一汁一菜でよいという提案」土井善晴 著(グラフィック社)
- 10「ハワード・ホークス映画読本」山田宏一 著(国書刊行会)
1「気がついたらいつも本ばかり読んでいた 」岡崎武志 著(原書房)
著者の20冊以上にのぼるスクラップブックから精選した、各紙誌掲載の書評原稿やエッセイに加え、映画、音楽、演芸、旅、食、書店についてのコラム、イラスト、写真によるお愉しみ満載のヴァラエティブック。
2「コンビニ人間」村田沙耶香 著(文藝春秋)
36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。
3「神田・神保町+九段下 TOKYO GUIDEBOOK」(交通新聞社)
神田・神保町・九段下さんぽ(喫茶王国を歩く
ビジネスマン御用達喫茶でしみじみ人間観察
神田明神こだわり散歩術
明神下・参道語り
靖国神社の歩き方
桜の千鳥ヶ淵さんぽ
神田紳士になりたい。
老舗の味わい方
唯一無二、垂涎の大人味
未知なる世界にハマる古書店散歩 ほか)
4「春に散る 1」沢木耕太郎 著(朝日新聞出版)
四十年ぶりにアメリカから帰国した一人の男。かつてボクシングの世界で共に頂点を目指した仲間と再会して―。俺たちにはまだ、やり残したことがある。朝日新聞連載の長編小説書籍化!
5「春に散る 2」沢木耕太郎 著(朝日新聞出版)
四十年ぶりにアメリカから帰国した一人の男。かつてボクシングの世界で共に頂点を目指した仲間と再会して―。俺たちにはまだ、やり残したことがある。朝日新聞連載の長編小説書籍化!
6「ヒッチコック映画読本」山田 宏一 著(平凡社)
「サスペンスの巨匠」のすべて。「映画」の神様・ヒッチコックへの長年の愛と感謝を余すことなく伝える、著者畢生の決定版。各国品への丁寧な解説に加えて、キム・ノヴァク、フランソワ・トリュフォー、蓮實重彦、秦早穂子との、ヒッチコックを巡る貴重なインタビューや対話もたっぷり収録。
7「BOOKS5 22号」 (トマソン社)
本に関わるすべての人へ発信する情報バラエティ誌 。最終号です。
8「たいまつ 遺稿集」むのたけじ 著(金曜日)
この夏101歳で亡くなった、むのたけじ。
その文章、言葉、生き様は多くの人を刺激し、魂を震わせた。
遺稿となった『週刊金曜日』連載コラムをブックレットとして発刊します。
9「一汁一菜でよいという提案」土井善晴 著(グラフィック社)
食事はすべてのはじまり。大切なことは、一日一日、自分自身の心の置き場、心地よい場所に帰ってくる暮らしのリズムをつくること。その柱となるのが、一汁一菜という食事のスタイル。合理的な米の扱いと炊き方、具だくさんの味噌汁。
10「ハワード・ホークス映画読本」山田宏一 著(国書刊行会)
ハワード・ホークスあるいは真のプロフェッショナル。『リオ・ブラボー』『ハタリ!』『赤い河』『三つ数えろ』…数々の娯楽映画の傑作で知られる巨匠ハワード・ホークス。ただひたすらに面白いホークス映画の魅惑、醍醐味に病みつきとなった著者によるエッセイを集成した本邦初のホークス映画読本!