ランキングです。
- 1「屈折くん」和嶋慎治 著(シンコーミュージック)
- 2「デザインのひきだし30」グラフィック社編集部 編(グラフィック社)
- 3「慨世の遠吠え 2」内田樹、鈴木邦男 著(鹿砦社)
- 4「本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録」辻山良雄 著(苦楽堂)
- 5「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」上間陽子 著、岡本尚文 写真(太田出版)
- 6「芥川賞の偏差値」小谷野敦 著(二見書房)
- 7「音の糸」堀江敏幸 著(小学館)
- 8「唐獅子株式会社 (小林信彦コレクション) 」小林信彦 著、江口寿史 イラスト(フリースタイル)
- 9「山怪 弐 山人が語る不思議な話 続編」田中康弘 著(山と渓谷社)
- 10「無冠の男 松方弘樹伝」松方弘樹 伊藤 彰彦 著(講談社)
1「屈折くん」和嶋慎治 著(シンコーミュージック)
怪奇派ロックバンド、人間椅子の中心人物、和嶋慎治による初の自伝。弘前が生んだ東北のトリックスターが、奇想天外な人生を明かす。「メンヘラ」でも「こじらせ」でもない、僕を作ったのは“屈折"だった――。家族に溺愛された幼少期から、ギターを猛練習した中学時代、人間椅子結成、そしてようやく食えるようになった現在まで。和嶋慎治のすべてがここにある!! 特別対談=みうらじゅん/シソンヌじろうも掲載!!
2「デザインのひきだし30」グラフィック社編集部 編(グラフィック社)
日本中の特殊印刷加工と呼ばれる付加価値印刷加工を108種類ご紹介。特殊印刷加工を調べて理解し、実際に頼むときに日本一役立つ1冊です。永久保存版。
3「慨世の遠吠え 2」内田樹、鈴木邦男 著(鹿砦社)
憲法九条二項のリアル、グローバリゼーションの生み出す空疎、満州という素材、愛国心、現代日本のさまざまな問題を、ともに思想家で武道家でもある内田樹と鈴木邦男が己の頭脳と身体で語り尽くした超「対談」待望の第二弾! !
第1章 世界の中の日本史
第2章 国際情勢の変化と日本
第3章 属国ニッポンの行く末
第4章 木と樹のマンガ文化論
4「本屋、はじめました―新刊書店Title開業の記録」辻山良雄 著(苦楽堂)
「自分の店」をはじめるときに、大切なことはなんだろう?物件探し、店舗デザイン、カフェのメニュー、イベント、ウェブ、そして「棚づくり」の実際。事業計画書から、開店後の結果まですべて掲載。堀部篤史さん(誠光社店主)との特別対談を収録。
5「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」上間陽子 著、岡本尚文 写真(太田出版)
沖縄の女性たちが暴力を受け、そこから逃げて、自分の居場所をつくりあげていくまでの記録。
6「芥川賞の偏差値」小谷野敦 著(二見書房)
芥川賞って本当にそんなにすごいの? 第1回から最新第156回まで、全受賞作164作に偏差値をつける、掟破りな文学批評。
7「音の糸」堀江敏幸 著(小学館)
記憶を手繰る、言葉を奏でる。静かに響きわたる著者初の音楽エッセイ。
【編集担当からのおすすめ情報】
この本には、およそ70曲におよぶ楽曲が綴られています。読み進めると、それらが頭の中に微かに鳴り響き、音源を探してみたくなるかもしれません。そしてまた、自分なりの音楽の記憶の糸をたぐり寄せたくもなるのではないでしょうか。
8「唐獅子株式会社 (小林信彦コレクション) 」小林信彦 著、江口寿史 イラスト(フリースタイル)
社内報の発刊、放送局、映画製作、音楽祭…大親分の思いつきで、今日も始まる新・任侠道。「スター・ウォーズ」から「源氏物語」まで―ギャグとナンセンスとパロディの一大狂宴!
9「山怪 弐 山人が語る不思議な話 続編」田中康弘 著(山と渓谷社)
失われゆく時代、我々が後世に語り継いでいかなければいけない日本の貴重で重要な「語り遺産」。現代版遠野物語。
山人たちの貴重な体験。東北から中国・四国地方まで新たに取材を敢行、山里に埋もれつつある興味深い体験談を拾い集めた「現在形のフィールドワーク」。
10「無冠の男 松方弘樹伝」松方弘樹 伊藤 彰彦 著(講談社)
「役者に勲章は要らない。他人様の記憶に残ればそれでいい…」病に倒れる2ヵ月前に語り尽くしていた魂のインタビュー。出演・関連映画作品全リスト掲載。