ランキングです
- 1「みみずくは黄昏に飛びたつ」川上未映子、村上春樹 著(新潮社)
- 2「銀漢亭こぼれ噺ーそして京都」伊藤伊那男 著、 (発行:北辰社 発売:星雲社)
- 3「ランチパスポート神保町・御茶ノ水・水道橋・飯田橋VOL.9」(DRCマーケティング)
- 4「映画横丁 第4号(2017.春) 特集:日本酒のある風景」Sunborn 著(ソリレス書店)
- 5「今日の人生」益田ミリ 著(ミシマ社)
- 6「東京の編集者―山高登さんに話を聞く」山高 登 著(夏葉社)
- 7「蜜蜂と遠雷」恩田陸 著(幻冬舎)
- 8「ゲンロン0 観光客の哲学」東浩紀 著(株式会社ゲンロン)
- 9「murmur magazine for men 第3号」(エムエム・ブックス)
- 10「BUTTER」柚木麻子 著(新潮社)
1「みみずくは黄昏に飛びたつ」川上未映子、村上春樹 著(新潮社)
ただのインタビューではあらない。『騎士団長殺し』の誕生秘話、創作の極意、少年期の記憶、フェミニズム的疑問、名声と日常、 そして死後のこと……。誰もが知りたくて訊けなかったことを、誰よりも鮮烈な言葉で引き出した貴重な記録。11時間、25万字 におよぶ、「作家✕作家」の金字塔的インタビュー。
2「銀漢亭こぼれ噺ーそして京都」伊藤伊那男 著、 (発行:北辰社 発売:星雲社)
俳人協会新人賞受賞の俳人にして、酒亭・銀漢亭亭主が始めて語る俳句と京都を巡る半生記。仕事で赴任した京都、京都生まれの妻を娶り、俳句を始めてからの京都。バブルの崩壊により事業から撤退し、俳人居酒屋の亭主としての再出発。そして、妻を亡くしてからの京都……。喜びと悲しみを交錯させながら、俳人はどう生きてきたのか。★吉田類(酒場放浪記)推薦!!
3「ランチパスポート神保町・御茶ノ水・水道橋・飯田橋VOL.9」(DRCマーケティング)
ランチパスポート神保町・御茶ノ水・水道橋・飯田橋VOL.9 ([テキスト])
- 作者: DRCマーケティング
- 出版社/メーカー: Sweet Thick Omelet
- 発売日: 2017/04/11
- メディア: 単行本
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4「映画横丁 第4号(2017.春) 特集:日本酒のある風景」Sunborn 著(ソリレス書店)
この雑誌は、個人的にミニコミ誌「映画酒場」を発行している月永理絵さん(32)が、映画関連サイト「LOAD SHOW」などを運営するSunbornに持ちかけた企画で、同社にとっては初の紙媒体となる。
「極端な話、映画と酒が好きという動機だけで十分におもしろい。とりあえずは季刊を想定しているが、理想としては毎月の発行を目指したい」と同社の岡本英之さん(36)。【手帖】雑誌「映画横丁」が創刊 - 産経ニュース
https://www.facebook.com/eigayokocho/
5「今日の人生」益田ミリ 著(ミシマ社)
むなしい日も、幸せな日も、おいしいものを食べた日も、永遠の別れが訪れた日も……。益田ミリさんの人生がつまり、初めて「死」について書いた著者の転換点となる最高傑作・コミックエッセイ。
6「東京の編集者―山高登さんに話を聞く」山高 登 著(夏葉社)
夏葉社は1976(昭和51)年生まれの島田潤一郎さんが吉祥寺でひとり営んでいる、2009年9月に創業した出版社です。
7「蜜蜂と遠雷」恩田陸 著(幻冬舎)
8「ゲンロン0 観光客の哲学」東浩紀 著(株式会社ゲンロン)
否定神学的マルチチュードから郵便的マルチチュードへ――。
ナショナリズムが猛威を振るい、グローバリズムが世界を覆う時代、新しい政治思想の足がかりはどこにあるのか。
ルソー、ローティ、ネグリ、ドストエフスキー、ネットワーク理論を自在に横断し、ヘーゲルのパラダイムを乗り越える。
著者20年の集大成、東思想の新展開を告げる渾身の書き下ろし新著。
9「murmur magazine for men 第3号」(エムエム・ブックス)
文筆家で詩人の服部みれいさんが編集長を
務める雑誌『マーマーマガジン』。
冷えとりや自然農法、塩浴や断食、心と身体のつながりなど、
エシカルでホリスティックなアイデアを紹介し、
女性を始め圧倒的な支持を集めています。この『マーマーマガジン』を発行するエムエム・ブックスが、
編集部も含めて丸ごと岐阜県美濃市に移転してから早4か月。
このたび、エムエム・ブックス初となる
セレクトショップ「エムエム・ブックス みの」が、
同じく美濃にオープンしました。
本書はその第三号
10「BUTTER」柚木麻子 著(新潮社)
結婚詐欺の末、男性3人を殺害したとされる容疑者・梶井真奈子。世間を騒がせたのは、彼女の決して若くも美しくもない容姿と、女性としての自信に満ち溢れた言動だった。週刊誌で働く30代の女性記者・里佳は、親友の伶子からのアドバイスでカジマナとの面会を取り付ける。だが、取材を重ねるうち、欲望と快楽に忠実な彼女の言動に、翻弄されるようになっていく―。読み進むほどに濃厚な、圧倒的長編小説。