「硯の中の地球を歩く」青柳貴史 著(左右社)
硯の専門店があると聞いただけで、東京の持つディープさが伝わってきます。
その書道用品専門店の若い跡取りさんの仕事とこだわりが、プロフェッショナルの仕事とはこうであるということを知らしめてくれます。
書道の世界はわからなくても、その世界を支える人の動きには人を惹きつけてやまない魅力が詰まっています。
「左右社」の発掘力を発揮した新刊本です。
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その書道用品専門店の若い跡取りさんの仕事とこだわりが、プロフェッショナルの仕事とはこうであるということを知らしめてくれます。
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