総合部門のランキングです。
日販調べ(7月25日~31日)
- 1「コンビニ人間」村田沙耶香 著(文藝春秋)
- 2「撫物語」西尾維新 著(講談社)
- 3「海の見える理髪店」荻原浩 著(集英社)
- 4「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」Eiko 著(サンマーク出版)
- 5「ひみつのきもちぎんこう」ふじもとみさと 著(金の星社)
- 6「陸王」池井戸潤 著(集英社)
- 7「さかさ町」F.エマーソン・アンドリュース 著(岩波書店)
- 8「おおあたり」畑中恵 著(新潮社)
- 9「天才」石原慎太郎 著(幻冬舎)
- 10「コーヒーが冷めないうちに」 川口俊和 著(サンマーク出版)
1「コンビニ人間」村田沙耶香 著(文藝春秋)
36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。
2「撫物語」西尾維新 著(講談社)
かつて神様だった少女・千石撫子。夢を追い、現実に追いつめられる彼女は、式神童女・斧乃木余接の力を借りて、分身をつくることに成功する。しかし4人の「撫子」達は、ばらばらに逃げ出してしまい…?これぞ現代の怪異!怪異!怪異!自分さえ、手に負えないのが青春だ。
3「海の見える理髪店」荻原浩 著(集英社)
伝えられなかった言葉。忘れられない後悔。もしも「あの時」に戻ることができたら…。母と娘、夫と妻、父と息子。近くて遠く、永遠のようで儚い家族の日々を描く物語六編。誰の人生にも必ず訪れる、喪失の痛みとその先に灯る小さな光が胸に染みる家族小説集。
4「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」Eiko 著(サンマーク出版)
「開脚の女王」が開発した4週間で達成できる、最強プログラムです!
5「ひみつのきもちぎんこう」ふじもとみさと 著(金の星社)
ジャリーン。「いまなんかきこえた?」ある日ゆうたは、手紙にかかれていた地図をたよりに、ひみつの場所をたずねます。そこはきもちをあずかる、ひみつのきもちぎんこう。ジャリーン!チャリーン!ジャリーン!チャリーン!つぎつぎといろんなきもちが入ってきます。きもちつうちょうがいっぱいになるとどうなっちゃうの!?小学校1・2年向け。
6「陸王」池井戸潤 著(集英社)
長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを開発してはどうか。社内にプロジェクトチームを立ち上げ、開発に着手する宮沢。しかし、その前には様々な障壁が立ちはだかる。
7「さかさ町」F.エマーソン・アンドリュース 著(岩波書店)
リッキーとアンは、おじいちゃんの家にむかう汽車の旅のとちゅう、思いがけず、見知らぬ町で一泊することになりました。そこは〈さかさ町〉。建物も看板も上下ひっくりかえっていて、ホテルや病院、学校での常識も、野球の試合や買い物のルールも、いちいちふつうとは反対です。おどろきと発見がいっぱいの、ゆかいな空想物語。
8「おおあたり」畑中恵 著(新潮社)
美味しいお菓子を作れたのに、婚約が窮地に!?病弱若だんなは親友を救えるの~?累計700万部突破の「しゃばけ」シリーズ最新作。
9「天才」石原慎太郎 著(幻冬舎)
毀誉褒貶半ばするその真の姿を「田中角栄」のモノローグで描く意欲作。
10「コーヒーが冷めないうちに」 川口俊和 著(サンマーク出版)
購入前にamazonの書評を見てみたい。