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東京堂書店神田神保町店2017/12/05調べの週間ベストセラーです。
- 1「漫画君たちはどう生きるか」
- 2「映画時評集成 2004-2016」
- 3「新橋アンダーグラウンド」
- 4「奔流恐るるにたらず」
- 5「牧野富太郎 植物博士の人生図鑑」
- 6「日本語笑いの技法辞典」
- 7「図書館島」
- 8「H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って」
- 9「巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか」
- 10「辰巳芳子のことば 美といのちのために」
1「漫画君たちはどう生きるか」
漫画 君たちはどう生きるか旧制中学校に通う15歳の少年コペル君、本名は本田潤一。二年前に銀行の重役であったお父さんを亡くし、今は郊外の小ぢんまりとした家に母親とお手伝いさんと暮らしている。 コペル君はある時、家によく遊びに来る母の弟である叔父さんから一冊のノートを渡される。そこには過去に、叔父さんや友人と話したり、考えたりした、さまざまな出来事が記され、それに対する叔父さんからのメッセージが綴られていた。 天文学、化学、物理学、経済学、英雄譚……叔父さんとの対話を続けるうち、コペル君はものの見方や貧困、差別といった社会の構造、人間関係について学ぶ。 そして、親友たちとの間に“ある事件”を起こしたコペル君は「どう生きるか」について深く問いかけられることになる。
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吉野源三郎 マガジンハウス 2017-08-24
2「映画時評集成 2004-2016」
3「新橋アンダーグラウンド」
4「奔流恐るるにたらず」
5「牧野富太郎 植物博士の人生図鑑」
6「日本語笑いの技法辞典」
7「図書館島」
図書館島 (海外文学セレクション)文字を持たぬ辺境の島に生まれ、異国の師の導きで書物に耽溺して育った青年は、長じて憧れの帝都に旅立つ。だが航海中、不治の病の娘と出会ったがために、彼の運命は一変する。世界中の書物を収めた王立図書館のある島に幽閉された彼は、書かれた言葉を奉じる人々と物語る声を信じる人々の戦いに巻き込まれてゆく……。デビュー長編にして世界幻想文学大賞と英国幻想文学大賞を受賞、書物と物語をめぐる傑作本格ファンタジイ。
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ソフィア・サマター 東京創元社 2017-11-30
8「H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って」
H・P・ラヴクラフト:世界と人生に抗って「クトゥルフ神話」の創造者としてカルト的人気を誇るホラー作家H.P.ラヴクラフトの生涯と作品を、熱烈な偏愛を込めて語り尽くす!
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9「巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか」
巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのかいつの時代でも大きなおっぱいが好まれていたわけではない。70年代にはユニセックスで華奢な体つきこそがファッショナブルであり、80年代のAV業界でさえも胸の大きなAV女優は人気を得ることができなかった。ようやく「巨乳」という言葉が誕生し、一般的に普及したのは1990年頃になってから。それまでは「ボイン」「デカパイ」「Dカップ」などと呼ばれていた。江戸時代から開国、敗戦、経済成長を経て現在、社会の「大きなおっぱい」の受け止められ方は、時代を反映して変わっていく。なぜ変わっていったのか。その理由と全貌をあきれるほどの調査で明らかにした革命的論考。
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安田 理央 太田出版 2017-11-18