日本経済、日本企業が今、最も必要としている「イノベーション」を誘発し、促進するのが本書です。ハーバード・ビジネス・レビューに掲載されたイノベーション論から、同編集部が選び抜いた実践的な論文集です。イノベーション論といえば、クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』や『ジョブ理論』などの著者、ハーバード・ビジネス・スクール教授)やドラッカー(クレアモント大学名教授)ですが、両巨人の論文も掲載しています。また、ロジャー L. マーティン、リタ・ギュンター・マグレイス、ビジャイ・ゴビンダラジャン、ジェフリー R. イメルトなど斯界の第1人者が論を競っています。