エコノミスト2018年9月25日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。
「人工知能はなぜ椅子に座れないのか: 情報化社会における「知」と「生命」」
「アメリカとヨーロッパ-揺れる同盟の80年」
第二次世界大戦が
終結した後、
アメリカとヨーロッパの関係は大きく変化していった。冷戦、
デタント、中東危機、欧州統合や
ソ連崩壊への潮流など……。さまざまな思惑が交錯し、複雑な軌跡を描いた米欧関係。その歴史を同盟という観点を軸に捉え、外交を考える。
「撰銭とビタ一文の戦国史」
信長~家康期の貨幣統合の足跡から中世と近世の転換点を探る。カネという社会通念を軸にして初めて見える戦国・江戸期の実態に迫る。
「阪神園芸 甲子園の神整備」
阪神園芸 甲子園の神整備
阪神園芸を知らずして、甲子園は語れない!
日本球界全体が羨む、驚異的なグラウンド整備の神髄に迫る。
「阪神園芸さんは、最大の戦友です」
――赤星憲広(元阪神タイガース)
「球場で雨が降ると少しワクワクします。なぜなら阪神園芸さんがいるから」
――渡部建(アンジャッシュ)
土砂降りの雨で水浸し、重機の轍でデコボコ……そんなグラウンドも瞬く間に回復させ、不可能と思われた試合も成立させてきた、甲子園の最強グラウンド整備集団「阪神園芸」。
同社グラウンドキーパーのチーフを務める著者が、その職人技のすべてを明らかにする。
甲子園野球の舞台裏、阪神タイガースのメンバーとのエピソードなども満載。
春のセンバツ第90回、夏の選手権第100回、阪神園芸設立50周年という節目の年に贈る、野球ファン必読の一冊。