「自分を好きになろう うつな私をごきげんに変えた7つのスイッチ」岡映里、瀧波ユカリ 著(KADOKAWA)
2ヶ月ぶりの換気、10秒片付けから始まった、うつな思考回路からの解放!
恋愛、仕事、お金……
「なにもかもうまくいかない」理由は、自分が嫌いだったから。『境界の町で』で鮮烈なデビューを果たした岡 映里が、うつ症状と向き合い「ごきげん」な自分を取り戻すまでの
試行錯誤の1年半を書き下ろした、今までにないうつ回復エッセイ。人気漫画『臨死!!江古田ちゃん』『ありがとうって言えたなら』の著者、瀧波ユカリによる描き下ろし漫画も収録。
自分と向き合うこと、自分を愛すること、あなたはできていますか?
"うつ"と表題にありますが、ものがかたづけられない人が一念発起して"ゴミ屋敷"を片付けた物語。男性読者を中心に動いている気がします。
38歳の女性の体験談というところにインパクトがあります。時間に追われるディレクターの中にも、たまにそれらしい匂いを発する人がいます。女性も多い仕事なので、当然女性の中にも片付けられない人も存在します。男性は男性に対してわりと寛大なのに対し、女性は片付けられない人に不寛容な傾向があるような気がします。
自分を好きになろう うつな私をごきげんに変えた7つのスイッチ
- 作者: 岡映里,瀧波ユカリ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川マガジンズ
- 発売日: 2017/06/15
- メディア: Kindle版
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