「金融破壊者たちの野望」佐藤元則 著(東洋経済新報社)
テクノロジーが国境を超えて私たちの暮らしを大きく変える時代です。
変わるのは時間とコスト。
これまでサービスを受け取るためにかかった不便が、テクノロジーによって劇的に解消した例は枚挙にいとまがありません。
サービスが向上したら価格に跳ね返るのがこれまでの社会でした。
しかし、テクノロジーは価格をも破壊し、冗談なように安いサービスを提供することで世の中を変えました。
これだけのサービスにかかった経費を誰が負担しているのか。
その疑問に答える本です。