エコノミスト2018年12月18日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。
「CASE革命 2030年の自動車産業」
・Connected=ネットワークに常時接続したつながるクルマ
・Automomous=自動運転
・Shared & Service=シェアリング&サービス
・Electric=電動化
4つのキーワードが、クルマの価値を根本から変えようとしている。
「「もしもあの時」の社会学」
「もしもあの時、~だったなら」というifの思考――。
それは、ある時代を生きた人々の実現しなかった願望、頓挫した計画など、
「ありえたかもしれない未来」の把握を可能にする。
歴史に埋もれた「敗者」を救い出し、「未来」への視角をひらく「歴史のif」。
SFのP.K.ディック、
歴史学の
ファーガソン、哲学の
ベンヤミン、
社会学の
ウェーバーや
大澤真幸らの
思考を取り上げ、「歴史のif」の可能性を探究した意欲作!
「機密費外交 なぜ日中戦争は避けられなかったのか」
焼却されたはずの外交機密費文書が残されていた!
満州事変から
日中戦争前夜までの史料の数々。
ハルビン、上海などで展開されたインテリジェンス活動、
リットン調査団への接待外交―。
日中関係の修復をめざしながら、時代に翻弄された現地の外交官たちを描く。