2018-07-06 #塚本久美「月を見てパンを焼く」 「月を見てパンを焼く」塚本久美*1 著(カンゼン) パンづくりは、仕事であり、趣味であり、生きていることそのもの。月の暦に合わせて20日間パンを焼き、10日間は生産者を巡り、パンを一つも無駄にしない。しかし決してロハスな生活ではなく、ビジネス的視点をもちながらパンをつくり、おいしさをお客さまに運ぶ。 パンづくりに対する想い、自分らしくいきいきと、彼女が選んだ働き方や生き方。 HIYORI BROT – 旅するパン屋 月を見てパンを焼く 月の暦に合わせて20日間パンを焼き、10日間は生産者を巡る。パンを一つも無駄にしない、私らしい働き方1 場所にしばられず、パンをつくる2 自分が動けば、機会は舞い込む 3 体を通して覚えたことは忘れない4 新しいパンは、人の出会いが運んでくる 5 ビジネスライクなパンづくり posted with ヨメレバ 塚本久美 カンゼン 2018-07-06 *1:パン職人、旅するパン屋「ヒヨリブロート」代表。リクルートでの広告営業、雑誌編集を経て、2008年に世田谷シニフィアン シニフィエで志賀勝栄氏の元へ弟子入り。ドイツでの修行を経て、2016年に兵庫県丹波市の山奥に「ヒヨリブロート」立ち上げ。パンを一つも無駄にしない方法として、受注生産の通販を開始。焼けたパンを高速冷凍し、鮮度を保ったまま注文のある全国の消費者に届けている。月の暦に合わせて20日間パンを焼き、10日間は、生産者のもとへ旅する生活を続けている。