本屋は燃えているか

ブックストアの定点観測

2018-01-01から1年間の記事一覧

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.11.13

エコノミスト2018年11月13日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「未来をはじめる: 「人と一緒にいること」の政治学」 「それでも強い日本経済!」 「仕事と家庭は両立できない?:「女性が輝く社会」のウソとホント」 「ぼくが子どものころ、ほしかった…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.11.10

週刊東洋経済2018年11月10日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「良き社会のための経済学」 「民主主義の死に方:二極化する政治が招く独裁への道」 「脳が老いない世界一シンプルな方法」 「アディオス! ジャパン 日本はなぜ凋落したのか」 「良き社会…

【ブックレビュー】週刊ダイヤモンド2018.11.10

注目の三冊。「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」「いま君に伝えたいお金の話」「英単語の語源図鑑」

ビジネス書ベストセラー2018.11.10

1.「学びを結果に変えるアウトプット大全」2.「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」3.「1分で話せ」4.「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」5.「amazon 世界最先端の戦略がわかる」

#光嶋裕介「ぼくらの家。 9つの住宅、9つの物語」

// 「ぼくらの家。 9つの住宅、9つの物語」光嶋裕介 著(世界文化社) 良い建築家の建てた家は"背骨"のようなものがあります。 漫然と過ごせて居心地がいいだけではない、世界観や哲学のようなものを住人は受けて暮らすことになるのです。 その正体とは何か…

#広中一成「牟田口廉也 「愚将」はいかにして生み出されたのか」

負け戦の組織にはこんな人が必ずいる 組織で仕事をしていると、たまに負け戦というのか、成果が絶望的に期待できないプロジェクトに巻き込まれることがあります。そんなプロジェクトには必ずと言っていいほど「無責任」な上司が居て、ヒトモノカネのリソース…

#伊藤羊一「1分で話せ」

// 「1分で話せ」伊藤羊一 著(SBクリエイティブ) 口コミで広がり、17刷21万部売り上げた本です。 職場や学校で人前に出て発表しなければならない機会が増えています。 組織の中で黙々と作業に取り組んでいる時代ではもはやありません。 なぜなら自分の価…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.11.06

エコノミスト2018年11月06日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「セゾン 堤清二が見た未来」 「崩れる政治を立て直す 21世紀の日本行政改革論」 「フェミニスト・ファイト・クラブ 「職場の女性差別」サバイバルマニュアル」 「蜂と蟻に刺されてみた―…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.11.03

週刊東洋経済2018年11月3日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「サイバー空間を支配する者 21世紀の国家・組織・個人の戦略」 「リベラル再生宣言」 「京都の訪問診療所 おせっかい日誌」 「江戸の読書会: 会読の思想史」 「サイバー空間を支配する者 …

【ブックレビュー】週刊ダイヤモンド2018.11.3

注目の三冊。「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」「いま君に伝えたいお金の話」「英単語の語源図鑑」

ビジネス書ベストセラー2018.11.3

1.「学びを結果に変えるアウトプット大全」2.「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」3.「1分で話せ」4.「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」5.「amazon 世界最先端の戦略がわかる」

#深堀隆介「深堀隆介作品集 平成しんちう屋」

// 「深堀隆介作品集 平成しんちう屋」深堀隆介 著(求龍堂) 金魚にこだわった作品を作り続けるアーティストの作品写真集です。 透明なセル画をいくつか重ね動きを生み出すのがアニメーションの原理です。最下層に動かない背景を置いて、その上に人物、さら…

#井上マサキ、#西村まさゆき「たのしい路線図」

// 「たのしい路線図」井上マサキ、西村まさゆき 著(グラフィック社) 列車に乗ってリアルな旅に出るだけが鉄道の旅の魅力ではありません。 「旅番組の企画の楽しみ何か」知り合いのテレビ制作者に聞きました。 「行ったことがない場所にどんな景色や暮らし…

#安井元康「極端のすすめ: やることは徹底的にやる、やらないことは徹底的にやらない」

// 「極端のすすめ: やることは徹底的にやる、やらないことは徹底的にやらない」安井元康 著(草思社) 最近の自己啓発書の流れを見て感じるのが、自分の棚おろしというキーワードです。 自分が何に興味を持っているのか、何に強いのかを掘り下げて、その専…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.10.30

エコノミスト2018年10月30日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「サルたちの狂宴」上下 「アナリスト直伝 使えるファイナンス入門」 「異常気象と気象ビジネス」 「四苦八苦の哲学──生老病死を考える」 「サルたちの狂宴」上下 サルたちの狂宴 上 ー…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.10.27

週刊東洋経済2018年10月27日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「#リパブリック: インターネットは民主主義になにをもたらすのか」 「NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く」 「超エネルギー地政学 アメリカ・ロシア・中東編」 「絶滅できな…

【ブックレビュー】週刊ダイヤモンド2018.10.27

注目の三冊。「東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法」「いま君に伝えたいお金の話」「英単語の語源図鑑」

ビジネス書ベストセラー2018.10.27

1.「学びを結果に変えるアウトプット大全」2.「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」3.「1分で話せ」4.「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」5.「amazon 世界最先端の戦略がわかる」

#岡崎大輔「なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?」

// 「なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?」岡崎大輔 著(SBクリエイティブ) 実業家の増田宗昭さんはTSUTAYAで知られるカルチャーコンビニエンスクラブの創業者です。東京代官山の蔦屋や二子玉川の蔦屋家電のように書店に空間という…

#市来広一郎「熱海の奇跡」

// 「熱海の奇跡」市来広一郎 著(東洋経済新報社) 大きな組織にいるうちに、組織の論理に染まってしまうことはよくあります。うまく回っているうちはそれでもいいのですが、回らなくなると、組織の常識が世間の非常識になってしまい、その常識が再生のブレ…

#成毛眞「amazon 世界最先端の戦略がわかる」

// 「amazon 世界最先端の戦略がわかる」成毛眞 著(ダイヤモンド社) 「アマゾン日本法人からの税収がたった11億円しかない」と新聞が報じていました。 ちょうど本書を読み終えたところでしたので驚きません。 日本の倉庫や物流は経営の中核ではなくあくま…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.10.23

エコノミスト2018年10月23日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「日本経済が黄金期に入ったこれだけの理由」 「ヒットの設計図――ポケモンGOからトランプ現象まで」 「太平洋 その深層で起こっていること」 「牟田口廉也 「愚将」はいかにして生み出さ…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.10.20

週刊東洋経済2018年10月20日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「日本型資本主義-その精神の源」 「ベルリン・都市・未来」 「水力発電が日本を救うー今あるダムで年間2兆円超の電力を増やせる」 「日本型資本主義-その精神の源」 日本型資本主義-その…

【ブックレビュー】週刊ダイヤモンド2018.10.20

紀伊國屋書店和書販売促進部課長が選んだ ビジネス書です。 週刊ダイヤモンド2018年10月20日号 // 「Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ」 「50歳の衝撃 はたらく僕らの生き方が問われるとき」 「パワーハラスメント〈第2版〉」 …

ビジネス書ベストセラー2018.10.20

週刊ダイヤモンド2018年10月20日号に掲載されたビジネス書ベストセラーです。 // 1.「学びを結果に変えるアウトプット大全」 2.「1分で話せ」 3.「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」 4.「amazon 世界最先端の戦略がわかる」 5.「人生…

#和氣正幸「日本の小さな本屋さん」

// 「日本の小さな本屋さん」和氣正幸 著(エクスナレッジ) 本屋ライターの和氣正幸さんの新刊です。 大型書店にはない安息感が漂うところが街の本屋さんの特徴です。 昔はどの街にも一軒は必ずあった本屋さんもどんどん姿を消してしまいました。 ただ配本…

#滝沢秀一「このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景」

// 「このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景」滝沢秀一 著(白夜書房) ゴミ収集の体験をもとに、生活者の低い視点で見た世界。 ジャーナリストを名乗らないある意味アマチュアの視点で世界を見た本。 不可視。見ているように見えて実は…

#吉田戦車「忍風! 肉とめし」

// 「忍風! 肉とめし」吉田戦車 著(小学館) 圧倒的なインパクトで話題をさらった吉田戦車の新刊です。 一話完結の物語は四ページ構成で、忙しい人にも読みやすい内容になっています。 View this post on Instagram 忍風!肉とめし【1巻】 #漫画 #マンガ #…

【ブックレビュー】話題の本・週刊エコノミスト2018.10.16

エコノミスト2018年10月16日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。 // 「キャッシュレス経済 ―21世紀の貨幣論―」 「チャイナ・イノベーションーーデータを制する者は世界を制する」 「宇宙はどこまで行けるか-ロケットエンジンの実力と未来」 「日本のワイン…

【ブックレビュー】BOOKS&TRENDS・週刊東洋経済2018.10.13

週刊東洋経済2018年10月13日号BOOKS&TRENDSで紹介された本です。 // 「誰のために法は生まれた」 「事業創造 理論と実践」 「コンフィデンシャル あの会社の真実」 「When 完璧なタイミングを科学する」 「誰のために法は生まれた」 誰のために法は生まれた…