2017-12-24 末國善己が選ぶ2017今年の三冊 選書 夢をのみ―日本SFの金字塔・光瀬龍代表作『百億の昼と千億の夜』でSF界に異彩を放った光瀬龍。鬼籍に入った今も多くのファンを魅了してやまない。光瀬を師と仰ぐ著者は、激愛と人生に悩み、思索の森を巡り歩いた作者の姿に感動!夫人との800通に及ぶ往復書簡、書斎に残された日記、膨大な資料をベースに、生前彼と親交のあった人々を訪ね歩き、光瀬の知られざるエピソードや、作品に投影された彼の人生を追憶。作品の真意を解いていく。 posted with ヨメレバ 立川 ゆかり ツーワンライフ 2017-08-01 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 7netで購入 図書館で探す 白村江 悲劇の王子が運命に抗う時、東アジアの歴史が変わる。大化の改新、揺れる朝鮮半島、そして白村江の戦い―果たして真の勝者は誰だったのか。感動の長編小説。 posted with ヨメレバ 荒山 徹 PHP研究所 2016-12-22 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 7netで購入 図書館で探す 虎の牙 武田信玄の父・信虎の謎の弟、勝沼信友。「山の民」として育てられたその男は、自らに流れる血の運命に呑み込まれていく。一方、罪を犯して流浪の末武田家に仕官した足軽大将の原虎胤は、その武勇から「鬼美濃」と恐れられ、外様ながら家中で重きをなしていく。乱国甲斐の統一を目指す武田信虎を挟んで、二人の男がある「呪」を背負いながら戦場を駆け巡る―。 posted with ヨメレバ 武川 佑 講談社 2017-10-18 Amazonで購入 Kindleで購入 楽天ブックスで購入 楽天koboで購入 7netで購入 図書館で探す