「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」河合雅司 著(講談社)
新刊本かと思ったら、全面カバーのオビが掛かった旧刊本でした。
最近、こんな売り方している本が多いです。
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
第1部は「人口減少カレンダー」とし、年代順に何が起こるのかを時系列に沿って、かつ体系的に示した。未来の現実をデータで示した「基礎編」である。第2部では、第1部で取り上げた問題への対策を「10の処方箋」として提示した。こちらは、全国の公務員・政策決定者にも向けた「応用編」と言える。
これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書!
第2部 日本を救う10の処方箋 ――次世代のために、いま取り組むこと
「高齢者」を削減/24時間社会からの脱却/非居住エリアを明確化/中高年の地方移住推進/第3子以降に1000万円給付