エコノミスト2018年12月4日号レビュー欄で紹介されたビジネス書。
「モビリティ2.0 「スマホ化する自動車」の未来を読み解く」
モビリティ2.0 「スマホ化する自動車」の未来を読み解く
【モビリティ2.0とは?】
モビリティ1.0時代
-内燃機関(エンジン)によって走る自動車が「人やモノ」を運ぶ
-「自動車産業」という枠組みの中で、車両の生産台数を競う
-モノの汎用化が加速し、コスト削減競争で消耗する「衰退産業」
モビリティ2.0時代
-「データを運ぶ手段」という新しい「意味」が加わる
-都市を中心としたエコシステムを活性化させる重要な媒体へ
-サービスとしてのモビリティ=「MaaS(Mobility as a Service)」という新ビジネス
-世界中で都市化が進む中、超成長産業として拡大
この流れはもう止められない!
新時代にビジネスチャンスをつかむためのヒントが本書にある!
「記者、ラストベルトに住む —— トランプ王国、冷めぬ熱狂」
トランプ大統領を支持した人々はいま、何を思うのか?記者が労働者の街に暮らして浮かび上がってきた、もうひとつの
アメリカ。
「アリエリー教授の「行動経済学」入門-お金篇-」
行動経済学で、お金の使い方がうまくなる! 「
電子マネーはムダ使いしやすい」「老後よりも今の楽しみを優先」「高価格=高品質と思い込む」など、人はお金に関して不合理な考え・行動をしてしまう。その仕組みがわかれば、お金が貯まり、欲しい物も手に入る!
行動経済学の火付け役アリエリーの集大成。
「居酒屋チェーン戦国史」
外食産業のなかでも、人気チェーンの浮き沈みが激しい居酒屋業界。そこは春夏秋冬、絶え間なく集客競争が続く世界である一方、一攫千金を狙える
ベンチャービジネスの宝庫でもある。そんな世界にロマンを抱いて参入した創業者たちは、たった一店舗から数百店舗まで拡大させた野心家ぞろいだ。「
養老乃瀧」「
大庄」「
村さ来」「
つぼ八」「
ワタミ」「
モンテローザ」「鳥貴族」…誰もが知る大手チェーンは、いかにして成功し、やがて衰退していったのか。“水商売”を“ビッグ・ビジネス”にした異端の創業者たちの闘いの物語をひもとく。