最近書店スタッフの間で話題になっているのがこの本(たち)
「ペンギンゴコロ」さかざきちはる*1著(文溪堂)
わたしのココロはペンギンの形をしている。ペンギンなのでもちろん白と黒にぬりわけられている。後ろ向きになりがちな心や、迷子になりそうな心をはげましてくれる、ココロで読む絵本。
書籍案内を読む限り「絵本」なのですが、子どもだけでなく幅広い世代の心をくすぐる"何か"を持っているからでしょう。気がつくとじわじわ売れています。
白黒の単色づかいの上に、簡潔な文章だからといって、子どもが楽しんで読むか?というと説明が付かないような部分があります。
はてどこかで見た覚えがあるなあ?と考えていたら、スタッフの一人が「SUIKA」ですよと教えてくれました。変装したタレントさんが素人を驚かすドッキリ企画にかかったような気分が少ししました。強めのあざといキャラクターだったらともかく、控えめなトッポイところがトクしています。かわいいからしばらく店先で遊んでいてください。
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